オルタナティブ・ブログ > ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦 >

エンタープライズコラボレーションの今と今後を鋭く分析

スレート端末持つようになったら腕時計を持たなくなったんだけど

»

 今年は電源不足ということもあってエアコンも抑制されてとても暑い夏だ。そのぶんスーパークールビスが浸透して、ネクタイなし上着なしで会社にいけるようになったのは良いが、なんか便乗して腕時計もしないようになってしまった。汗をかいた時に時計のところが気持ち悪くなるのが一番の理由だが、携帯電話やiPad2を肌身離さず持つようになったので腕時計以外に時間を確認する手段を得たことも大きい。

 そういえばスマートフォンが普及するにつれてこれからは携帯がパソコンの替わりになるというふれこみが目立つようになった。また実際にiPadやANDROIDのスレート端末が低価格ノートパソコンの市場を食っているとも。新しいデバイスが古いデバイスを駆逐する過程なのだろう。

 さてそうなるともっとも古いデバイスである腕時計はどうだろう。今の私のように腕時計を持ちあるかなくなる人が増えるのか、はたまた逆に昔から言われているように持ち運び端末は最終的に腕時計型の形状に変化していくのか。

 10年ほど前にはマイクロソフトとTimexが提携して出したTimex Data Linkというパソコンと連動する腕時計を使っていたことのある私としては、再度こういう面白い腕時計型端末が出てくることを密かに期待していたりする。当時は、ディスプレイに走査線のような線を表示してデータ連携をしていたが、いまなら無線技術がもっと発展したのでもっと簡単かつリアルタイムにデータ連携できそうだ。腕時計型のコンセプトは最後は2004年頃にもはやったようなのでサイクル的にはそろそろまた流行ってもおかしくない頃かもw。

Comment(0)