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エンタープライズコラボレーションの今と今後を鋭く分析

非ソーシャルサービスの時代

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 来年の予測としてソーシャルメディア統合失調症の話題が出ていたかと思ったら、今度は今後は非ソーシャルサービスの台頭という記事を読んだ。『開花する(?)「非ソーシャル」サービスが求められる理由と、その課題

 最近の流行りであるユーザー同士での交流やコミュニケーション、あるいは情報の共有を中心としたサービス/アプリケーションをソーシャルサービス/ソーシャルアプリケーションと呼ぶのに対して、コミュニケーションや他人との情報共有に主眼を置いていない、あくまで個人の情報管理に特化したサービス/アプリケーションを非ソーシャルサービス/非ソーシャルアプリケーションと呼ぶそうだ。
 代表的なのものとしては、EvernoteとMomentoの名前が挙がっている。

 面白いと思うし、確かにここまで情報爆発と情報大洪水が進むと身の回りの情報を上手に整理したり閲覧できるようにすることは非常に重要になってくる。実際に自分自身を振り返ってみると、スマートフォン、モバイルPC、Evernoteなどなどを駆使してもいまいち日々の情報の上手い取り回しが出来ずに今は結局紙の手帳へ戻ったりしている。

 一時期には、PIM (Personal Information Manager/Management)ソフトウェアなんてのが流行ったけどPIM2.0は出てこなかったきがする。来年改めて非ソーシャルアプリケーションとして、使いやすいPIM2.0ソフトウェア が出てきたりするかもしれない。

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