下関名物“瓦そば”はおいしいので是非試して欲しい
夏休みで実家に帰省中なのでもう一回、オフネタを書かせていただく。
田舎である山口県下関市に帰省しており、地元の特産というかこちらでしか食べられないものを食べ歩いているのでここでご紹介。
下関市の名物といえば“ふく”であるが、他にもある。それは「瓦そば」。
この瓦そばで有名なお店であるたかせに行ったので、食べる前と食べた後の写真を載せておくので見ていただきたい。この瓦そばというのは名前の通り瓦でそばを焼くという食べ物である。たかせのホームページにある由来と解説を以下に引用しておく。
明治十年、西南の役において熊本城を囲む薩軍の兵士たちは、長い野戦の合間に瓦を用いて野草、肉などを焼いて食べたという古老の話にヒントを得て、弊店創立者、高瀬慎一が数十年を経過した日本瓦を用い、弊店独自の製法にて開発いたしました雅味豊かな茶そばに、牛肉、錦糸卵、海苔、もみじおろし、レモンなどを配し、これも又、弊店独自のつゆを添えて「瓦そば」と名付け供したるところ、大方の絶賛を得て広く各地よりご来店賜るところとなりました。
以前に競技ダンスの競技会が地元で行われて友人たちを観光に連れ回した際にもこの瓦そばは好評だった。地元と近隣では結構有名なこの瓦そばであるが全国的には無名である。
瓦そばの材料は、茶そばとネギ、海苔に錦糸卵、牛肉、もみじおろし、レモンとつゆなので入手しにくいのはあえていえば茶そば位なのだが・・・ちなみに我が家で作るときは瓦の代わりにホットプレートを使う。
ネットには瓦そばのレシピもあるので参考にして是非試して食して欲しい。ポイントは茶そばを焦げるほどパリパリに焼くところにあると私は思う。
あと、今回の帰省で初めて知ったのだが下関のスーパには瓦そば用の専用のつゆがちゃんと売っている(驚き!)。とりあえず私も一つ購入してきたのは言うまでもない。