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「OpenDocumentフォーマット」の意義

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 ITmediaに『「OpenDocumentフォーマット」はオフィス環境の何を変えるのか?』という記事が掲載されている。

 非常に興味深い記事である。個人的にオフィス文書が非互換となった過去の時期には不便だと思った。

  でも逆に考えてみるとオフィス文書が世界的に共通となった状況にはどんなメリットがあるのであろうか?

 既に多くの企業では、社内のオフィス製品のバージョンはほぼ統一されている。大企業の場合はグループ系まで統一されて同一フォーマットで情報交換が行われているのが現状ではないだろうか?彼らは既に文書ファイル統一の恩恵を受けている層であり、別にOpenDocumentが普及してもあまり影響を受けないかもしれない・・・

 となると多くの人々は、現時点ではこのニュースには、便利さの実感が湧かないのではないだろうか?

 しかしながら、Microsoftの次世代のオフィス製品で文書ファイルは非互換となるという噂もある。こうなると話は違ってくる。MicrosoftがOpenDocumentをつぶすために互換性を戦術的に使ってくることは容易に想像できるが、これが吉と出るか凶と出るか?そしてユーザがそれにどう反応するのかは、もう少し考えてみる必要がありそうだ。

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