営業以外の販促活動をまるっと全部という感じ
法人企業もインターネットの普及でWEBからの資料請求やメールニュースの配信など
オンラインでのコミュニケーションが一般的になってきました。
グーグルで検索して情報収集をするという行動パターンが”普通”になり、見込客を獲得するための
仕事のやり方は大きく変化しました。特に検討期間の長いB2Bマーケティングでは認知から
見込み客の獲得、育成と受注につなげるために様々な仕掛けが必要です。
自分が日々やっている仕事をいくつかピックアップしてみると
展示会
セミナー
共催セミナー
メール配信
データベース管理
資料請求管理
ホームページ
アクセス解析
SEO対策
キーワード広告
印刷物
DM
FAX-DM
媒体広告
テレマーケティング
オンラインデモ
つまり、営業以外の販促活動をまるっと全部という感じですね。
事業規模が小さかったり、ビジネスがスタートアップの時期ですと施策ごとに専任の担当者をつけたり、簡単に外注などと言えませんので自分で調べて、見よう見まねでやるしかなく大変です。
また、一般的にB2Bマーケティングは、新規開拓(リードジェネレーション)や見込客育成(リードナーチャリング)について語られることが多いですが、実際の売上に直結しているのは、既存客からのリピート注文、あるいは代理店からと言うケースもよくあります。
ですので、マーケッターは新規の顧客開拓と並行して
・既存顧客フォロー
・パートナーセールス/代理店支援
も実施することになります。年末になると、年賀状を送るという重要な仕事も待っています・・・
と色々とやることはあるのですが、新しいことを、エイヤッとやるのは好きだが、継続できない、
色々やったが効果がよく分からんという話も多いです。
私も正直なところ最近になってアクセス解析のデータが漏れ無く取得できるようになり、
まともに過去データと比較した分析ができるようになりました。お陰で、
”どこから来て、何に申し込んだか?”というシンプルな疑問に答えを出してくれます。
メッセージを発信して、WEBに来てもらい、何らかのアクションを起こしてもらう。
明日も、色々と仕掛けていきたいと思います。