私のIT歴25年で最も「騒がしいイベント案内ページ」を見つけた件
私のIT業界歴25年の中で、もっとも「騒がしい」イベント紹介ページを見つけた。
パステルカラーでクラウドだか、つぶやき集団だか、マインドマップだかをイメージしたものだろうが、カラフルでさわがしい。
それがIBMのページなのだから驚きである。 何より見ていただきたい。
http://www.seminar.jp/LKE2010/tokyo/index.html
吹き出しを選ぶと、イベント内の紹介に飛んでいくのはとても気が利いているが、開催日程の吹き出しを選んだら「開催概要」に飛んで欲しいところだ、、、、と思っていると、、上部の黒帯の部分がインデックスになっているようだ。
インデックスから「プログラム」を選んで見ると、、、
https://secure.shanon.co.jp/LKE2010_tokyo/agenda/
白地に黄色の文字でセッション案内が書かれている。正直、老眼の私にはかなり読みにくい。
しかし、さすが! カテゴリーを選択して「検索」を押すと自分の知りたい分野のセッションがハイライトされるようになっているじゃないか。
「ソーシャルネットワーク」と「クラウド/ASP」「モバイル」を選んで「検索」を押すと、、、。
なんと!!
目的とするセッションのタイトルが、薄いピンク地に黄色文字になり、さらに見にくくなってしまった。
はは~。これは、わざと見にくくして、しっかり読ませようという作戦だな。と思いながらも、まんまと作戦通りに、目お細めて全てのタイトルをチェックしてしまった。
お、ITmediaの浅井さんが「モバイル話」で、
「クラウド&無料で現場力再生!、、」
「 iPad/iPhoneでLotus Notesを使い、、」
などなど、
確かに、内容はいいようだ。
右の方を見ると、大塚商会さんが「iPhone,iPadのハンズオン」をやっている。最近、ハンズオンはめずらしい。パネルディスカッションと共に、ぜひ参加したいところだ。
Lotus Knows EXPO 2010 → http://www.seminar.jp/LKE2010/tokyo/index.html
まあ、どうでもいい細かいことを書いてしまったが、、、、、何だかんだと言いながらも、私はLotusが大好きだ。
このイベントサイトのようなチャレンジは、社内のLotus ConnectionsなどのWeb2.0型コミュニティでの自由闊達な文化の中から生まれてきているのだろう。素晴らしいではないか。
今どき、こんな元気なイベント紹介サイトを作れる企業が、どこにあるだろう。
Notes/Dominoだけでなく、Lotusのコラボレーションツールのポートフォリオ全体を使ってお客様に提案し、プライベート&パブリックのハイブリッドで展開しはじめた新しいLotusに、これからも期待したい。