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ブログSNSの社内利用

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最近、「SNS/ブログの社内利用」と「Web2.0による社内情報システム構築」に関する情報収集と、それらに関してリアリティある解決策と経験を持った人やベンダーを探している。

 その一環で「リクルート徹底解剖セミナー」に参加した。 最初のセッション「リクルートのコミュニケーションマジック」(イプセ 梅村社長)の話には共感するものが多く、

これをNotesを使ったらどう支援するか? ブログ・SNSならどのように使うかを考えながら拝聴した。 

 チームや企業活性化のためのネタが満載で、コミュニケーションを具体的にどのように行うと活性化するのか、という観点で得るものが非常に大きかった。 今後も機会があれば梅村社長の後援を拝聴したい。

 休憩時間に喫煙所で「リクルートの文化があるから出来たのであって、その文化をどう創るかが問題だ」と言っていた方がいた。 確かにその通りだが、梅村社長の話の中には、どうやって文化を創るかのキーワードが多く語られており、社内ブログ、SNS、Notesがそれをどのように支援できるかもイメージできるものであった。 

 最後のセッションは私が最もも期待した「社内報SNSで実現するリクルート式コミュニティ活性化術」だった。 残念ながら、ビデオで作った社内報の例がひたすら流されるというもであり、話としても「SNSによるコミュニティ活用術」「なぜSNSなのか?」という観点の話はなかった。 恐らくデモシステムが公演中にシステム障害を起こしたためであろう。

 全体として、ブログ、SNSというコミュニケーションツールとNotesのような目的別の情報共有、ワークフロー環境の組み合わせは、企業活性化に大きく貢献するであろうことをリアリティを持って感じられる有意義な時間となった。

 来週、これらの分野に対するLotusの製品戦略がLotusphereで発表されることだろう。 IT Mediaの記者も取材に行かれるようなので、多いに期待したい。

Comment(4)

コメント

Notesがんばれ

>全体として、ブログ、SNSというコミュニケーションツールとNotesのような
>目的別の情報共有、ワークフロー環境の組み合わせは、企業活性化に大きく
>貢献するであろう

私もそう思います。
ブログをグループウェアのような、社内の情報共有のツールとしての提案を考えると、
社内横断PJでの情報共有の場として、ブログはおもしろいソリューションだと思います。
しかし、DOMINOを運用している立場からすると、DOMINO内のテンプレート等でブログサービスを提供した場合、アクセス権管理などのコストが増えて、上手い運用を提案できないのではないかと心配です。
このような運用管理コストの面から、グループウェアは組織での情報共有、ブログは社内横断での情報共有と分けて考えたほうがわかりやすいのではないかと考えています。

Notesがんばれさん
 コメントありがとうございます。 USの方でもこれの使い分けのいくつかが提案されています。 また、別途ご紹介させていただきます。
 その中の一つで、ドキュメント中心かコミュニティ中心かとうものがありました。 しかし、論理的には理解できても、現場レベルに落としたレベルでは腹におちていません。

吉川@ナレッジです。
「SNS/ブログの社内利用」と「Web2.0による社内情報システム構築」の経験者を探されているということですが、その面であれば弊社(および私の部署)は何がしかのご協力は出来るかとは考えます。もし良ければお声かけ下さい。
ただ、IBMさん自身もW3上で世界的に社内ブログをやられていると聞いていますし最近だとDogearの噂も聞いていますが、日本には専門家があまりいないということでしょうか?

#あと米国では、ドキュメント管理とコミュニティ運営を分けて考える人も多いですが、日本ではグループウェアの定着が進みすぎてこれを分けて考えるのに慣れていないのは本当です。はっきり言ってこれはNotes/Dominoが両方出来る、両方やっちゃうことが原因で、これを一度分けて考えるといろいろ面白いです。ただそれはIBM関係者にとって嬉しい行為かどうかは微妙ですが。

吉田 賢治郎

吉川さん
 ありがとうございます。ぜひ、声をかけさせていただきます。一昨日に登場した「Lotus Connections」と「Lotus Quikr」がNotesとは違った視点で、特に中堅中小のお客様のお役に立てるシナリオに関して検討しています。
 本当に役に立つシナリオがなければ、どんなプロモーションもビジネスモデルも短期の金稼ぎだけのためのものになってしまいます。
>IBMさん自身もW3上で世界的に社内ブログをやられている
>と聞いていますし最近だとDogearの噂も聞いていますが、>日本には専門家があまりいないということでしょうか?
 私も社内でブログを立てていますが、Notesでしっかりとした情報共有環境を作った上での補完的な要素以外に、ブログ、Wiki、ソーシャルブックマーク、ドキュメント共有だけで行える情報共有、コラボレーションがあるのではないかと考えています。
>ドキュメント管理とコミュニティ運営を分けて考える人も
>多いですが、日本ではグループウェアの定着が進みすぎて
>これを分けて考えるのに慣れていないのは本当です。
>はっきり言ってこれはNotes/Dominoが両方出来る、
>両方やっちゃうことが原因で、これを一度分けて考える
>といろいろ面白いです。ただそれはIBM関係者にとって
>嬉しい行為かどうかは微妙ですが。
確かにその通りですね。ぜひ、話をさせてください。 ちなみにIBMにとって嬉しいかどうかは、私としてはどうでもいいと思っています。 お客様の役に立つ、愛される商品こそが、最後には残りますので。

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