仕事に役立つIT資格~入門編~
こんにちは。今日は一段と寒いですね。気象庁によると、今朝の東京都心の最低気温は、なんと9.9度を観測したそうです。10月中旬までに10度を下回るのは31年ぶりだそうです。今もまるで冬を思わせる冷たい雨がしとしとと降っていますが、季節はまだ秋です。さて、秋といえば、読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋、そして勉強の秋などと昔から言ったものですが、本日は、この学びの季節にお勧めな役立つ資格情報についてご紹介したいと思います。
皆さんは、何か自分のスキルアップのために勉強していますか。前置きもなしに、勉強しよう!資格取ろう!などと突然言われても、そもそも何をやったら良いのか考え込んでしまう方もいるかもしれません。
たとえば、就職や転職の際に役立つ資格、履歴書で少し見栄えのする資格、さらには取得が比較的容易な資格はないか、、、?
そのような方に向けて、本日はこの秋に取得可能なお勧め資格「ITパスポート試験」をご紹介したいと思います。
■ITパスポート試験とは?
ITパスポート試験(略称:iパス)とは、経済産業大臣が実施する国家試験である情報処理技術者試験の一つです。
ITを利活用するすべての人(社会人、学生など)が共通して備えておくべきITに関する基礎的な知識や幅広い分野の総合的知識を問うITの入門編的な位置づけにある国家資格です。
ITパスポートをお勧めする理由!
●合格率60%!!
なんと、受験した社会人の60%近くが合格しています!!
出典:【ITパスポート試験】統計情報 (https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/openinfo/statistics.html)を加工して作成
●全て4択問題!!
ITに関する基礎的な知識が多い!!また、全て4択問題です!!
また、iパスは、情報処理技術者試験の中でもっとも手軽なスキルレベル1に相当する試験です。
●毎日のように各地で試験が開催!!!
主に、金土日中心に開催されています。
たとえ試験に不合格でも、明日も試験がある!!来週も、再来週も、あります!!
まとめ
ITはいまや日常生活に欠かせない生活基盤のひとつです。iパスは、このIT社会で働く上で必要となるITに関する基礎知識を比較的簡単に取得できることから、現在多くの企業で採用や社員教育などで活用されています。
弊社の営業部でも活用しており、私自身もITパスポートを数年前に取得しました。私は職場の先輩のアドバイスにより通勤電車で過去問題集をひたすら解くという勉強方法を採用して受験した記憶があります。
皆さんは学びの季節に何をされますか?
参照:ITパスポート試験