【Toshiba REGZA Phone T-01C】2011年夏モデル発表会直前の今、あえてAndroid現行モデルをチェック!
NTTドコモ・2011年夏モデル新製品発表会直前の現行Android端末チェック第2弾は、Toshiba(富士通東芝モバイルコミュニケーションズ)のREGZA Phone T-01Cです。
NTTドコモ初の防水対応Androidフォンとして発売されると同時に、その人気から品薄2カ月待ちとも言われいました。
日本語入力もATOKを初めて標準搭載したことで、国産機らしい日本語変換能力を発揮してくれます。
◆東芝 REGZA Phone T-01Cスペック一覧
日付 | 発売 | 2010年12月17日 |
製品発表 | 2010年11月8日 | |
販売製造 | 発売元 | NTT DoCoMo |
メーカー | 富士通東芝モバイルコミュニケーションズ | |
基本情報 | 製品 | T-01C REGZA Phone |
型番 | T-01C | |
名称 | REGZA Phone | |
キャリアサイト | http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/smart_phone/t01c/index.html | |
メーカサイト | http://www.fmworld.net/product/phone/t-01c/ | |
キャンペーンサイト | ||
形状 | ストレート | |
CPU・OS・メモリ | Androidバージョン | 2.1.1→2.2(2011年5月予定) |
プロセッサ | Qualcomm Snapdragon QSD8250 1GHz | |
ROM | 1024MB | |
RAM | 512MB | |
外部メモリ | microSD 2GB/microSDHC 32GB | |
ボディ | サイズ | 高さ 約 126mm×幅 約 62mm×厚さ 約 11.9mm(最厚部 約 14.7mm) |
質量 | 149g | |
カラー | モイストブラック メロウボルドー | |
通信・バッテリー | 連続待受時間 3G | 370時間 |
連続通話時間 3G | 250時間 | |
通信 | 送信5.7Mbps/受信7.2Mbps | |
Bluetooth規格 | V2.1+EDR | |
Bluetoothプロファイル | HSP、HFP、HID、OPP、A2DP、AVRCP、SPP、PBAP | |
無線LAN | b/g | |
充電時間 | 160分 | |
バッテリー容量 | 1300mAh | |
ディスプレイ・カメラ | 種類 | フルワイドVGA TFT |
サイズ | 4.0インチ | |
色数 | 262,144色 | |
解像度 | 480×854 | |
Gorilla glass | ||
外側カメラ有効画素数 | 1220万 | |
内側カメラ有効画素数 | - | |
動画 | HD | ○ |
記録サイズ | 1280×720 | |
ファイル形式 | 3GPP | |
フレームレート | 24fps | |
手ブレ防止機能 | ○ | |
オートフォーカス | - | |
ズーム | 4.0倍・20段階 | |
ライト | ○ | |
静止画 | 記録サイズ | 4000×3000 |
連続撮影 | 1~7枚 | |
手ブレ防止機能 | ○ | |
オートフォーカス | ○ | |
ズーム | 4.0倍・20段階 | |
ライト | ○ | |
入力 | タッチパネル | 3点マルチタッチ |
日本語入力 | ATOK | |
ガラケー機能 | ワンセグ | ○ |
おサイフケータイ | ○ | |
赤外線 | ○ | |
防水 | ○ | |
Flash | ||
GPS/A-GPS | ○/- | |
HDMI | - | |
DLNA | ○ | |
FMラジオ | - | |
FMトランスミッター | - |
既に、KDDI版のレグザフォン ショートレビューにてお伝えしている通り、キャリア違いの兄弟機種という事もあり、本体のスペック・機能に大きな差異はほとんど無いかと思いますが、本体側部にある金属接点は、専用のクレードルタイプの差し込む卓上ホルダによる充電器およびスタンドとしての利用が可能な点が相違点となります。
外観上は、上部を斜めにカットしてあるドコモと、スクウェアなままのKDDIという違い、また、カメラ周辺をメタリックな仕上げとしたドコモ版にやや高級感を感じます。
KDDI版との共通な特徴でもありますが、REGZAブランドの映像製品で培った技術を活かした独自のモバイルレグザエンジン3.0による超解像技術により、明るさ・輪郭・ガンマ値の補正などの高速な画質調整とワンセグにありがちなノイズを除去する機能などが実装されており、高画質なワンセグ視聴を可能としている事が実感できます。(従来のケータイでの視聴との個人的な感覚ではありますが、より大画面になってキレイに見えるということは、高い技術の実装を実現している事になると考えられます。)
Xperia arcとMEDIAS N-04Cが3月に発売されたことで、人気を奪われてはいますが、4月はそれらに次ぐ第3位の人気機種であったことから、夏モデルの発表・発売開始で価格が下落した場合には、ガラケー機能をフル実装したAndroid購入の良いチャンスかもしれません。
但し、人気機種ということで、価格は下落しないかもしれませんし、ご購入の機種に応じた金額を毎月のご利用料金から割引される月々サポートの金額も変更が無いかもしれません。
ドコモオンラインショップに、商品が掲載さいれていない(販売開始日未定と表示)ということは、あいかわらずの品薄なのかもしれません。
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◆REGZA Phone比較フォト
◆カメラテスト
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◆ 2011年夏モデル発表会直前の今、あえてAndroid現行モデルをチェック!
- Sony Ericsson Xperia arc SO-01C
- NEC MEDIAS N-04C
- Samsung GalaxyS SC-02B
- LG Optimus chat L-04C
- Toshiba REGZA Phone T-01C
- Sharp LYNX 3D SH-03C
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