自宅のVAIOが復活して快適です!入っててよかった3年保証(ギリギリで適用)。
2008年1月に購入した VAIOノートtypeT(VGN-TZ91NS) が、先日にキーボードの暴走(入力し続ける状態)になってしまいました。
この機種は、ソニースタイルのオーナーメイドモデルで、
こんな、ホワイトなVAIOで、スペックもカスタマイズしており、英語キーで、当時としては高価だった64GBのフラッシュメモリー(SSD)も搭載しています。
その前年に3台のHDDが故障したので、SSDに初挑戦して、結果としては一切の問題も無く静かに破損のない日々となりました。(この機種はVista Business 32bitを試す機会でもありましたが、これ以降、他のPCをVistaで使用することは、検証機以外ではありませんでした。。。)
◆VAIO VGN-TZ91NSスペック
http://www.vaio.sony.co.jp/Products/TZ2/spec_vom1.html
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しかしこの機種、買ってから僅か半年ちょっとで
VAIO type T TZシリーズ 無償点検・修理のお知らせとお詫び(2008年9月4日)
このたび、2007年5月から2008年7月に製造された「VAIO TZ」シリーズの下記のモデルにおいて、製造上の不備および、一部の部品の不具合が原因で、まれに本体の電源差込口(DCジャック)周辺、または液晶画面の枠部分が異常発熱し、外装が変形する恐れのあることが判明いたしました。 つきましては、今後も安心してお客様にお使いいただくために、無償にて製品の点検・修理をさせていただきます。
「ガビーン」というこのニュースの衝撃で、しかもVAIOは、5台以上も買い続けているブランドですが、初めてのリコール状態。 更に、センドバック修理で、代替PCを出してくれるわけではないというので、そのまま放置して2年が経過しました。
そういえば、最近はXperiaのお陰でブログ書くぐらいしかPCを家で開かないなぁと思っていたのですが、突然に訪れた、キーボードの暴走=入力継続状態。
熱が原因かどうかは不明ですが、遂に使い物にならない状態になってしまったので、直近のWindows Complete PCバックアップを実行し、かつアレコレとデータが入っていたので、初期化&リフレッシュインストールしてから、パソコンポ便で修理に旅立っていきました。
回収してくれる際に、症状も一緒にメモをしておいたのですが、約1週間後、事前の通知もなく、いきなり配達されたパソコンポ便のケースを開けてみると。
ジャジャーーン!! キーボードというか上面がリフレッシュ(新品)です。
よくよくサービス明細書を見るとキーボード(不良)、ハウジングパーム(割れ)、異常音、、、などとなっており、更に『3年保証を適用いたしました。』と連絡欄に記載されてました。
どこまでが熱問題の無償修理で、どこからが3年保証での修理対応して頂いたのかわからないのですが、本体裏面のゴム足(フットハウジングボトム)が1つ無くなっていたものを補充してくれていたりと、大満足のサポートでした。(結果論ですが。
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この様な3年前の昔の機種で、今頃ブログに書くかどうか、一瞬まよったのですが、
- 当時のリコール状態を気付かずにいる人がいるかもしれないので、気付いてもらえる機会になるかもしれない
- 3年保証加入されている場合は、あと少しで保証が終わる人もいるのでは?(2008年7月末までのモデルです。)
ということで、この機会に忘れずに、無償点検に出して頂きたいと思った次第です。
ソフマップの現金買取では33,000円が上限 でしたから、もったいないので、売らずにあと1・2年ほど自宅用の現役PCとして頑張ってもらおうかと思います。
(Galaxy Tab購入の原資にはなりそうだなぁとか、考えてはいますがw)
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