お昼は蕎麦がいい。 でも今日は食べに行く時間がないので、調理した写真で我慢する。
冬の楽しみです。
が、ここのところ忙しく、日本ビルの室町も、リニューアルしてから、混雑がひどくなったので、なかなかいけません。
そんな時は、気分だけでもということで、正月に疲労した内臓を休めるため(?)に作った「鶏そば」の写真で我慢することにしました。
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1) 今回は、鳥もも肉と、茸類(えりんぎ、シメジ、えのき)、長ネギという組み合わせ。
麺は生めんもありますが、頂き物の乾麺が大量にあるので、こちらを使いました。
そのうち、蕎麦打ちもはじめようかと思いますが、しばらく乾麺が続きます。
茸類はさっと湯通しして、臭みを取っておきます。
長ネギは小口切りにして。
鶏は、小さすぎず一口サイズにカット。
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2)日本酒に10分ほど、まんべんなく浸し、片栗粉でコーティングします。
これで、ぼそぼそしない、つるっとした食感もたのしめるので、是非。
※必ず、余計な片栗粉をはたいて落としてください。
つけすぎは、そばつゆがトロッとしすぎてしまうので。(それはそれでうまいわけですが)
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3)ネギは、小口切りしたものを両面、焼いていきます。
ちょっと焦げ目がつくぐらいがGoodです。
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4)焼きあがったら、バットに移して、鶏を焼く準備
5)やっぱり、皮がパリッとしたほうが、うまいですよねー!
※ガスコンロに網という焼き方は、火が均一ではないので、こまめに動かしながら。
6)焼きあがり。 このまま食べたいという衝動を抑えて。
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7)めんつゆが命です。
だしは、昆布と鰹節のダブルです。湯が沸いたら、大量の鰹節を投入してスグに火を止めます。金色のダシになるよう、濁らぬように。
(しっかりと二番だしをとるので、無駄にはなりません。)
鍋に、みりん1を入れて火を入れてアルコール分を飛ばします。
醤油1を加えて、ダシを6~8。
(醤油の濃さ・お好みで分量をコントロールして下さい)
あまった長ネギの切れ端も投入しちゃいます。
続いて、鶏、小口切りしたネギ、茸類も投入して温まったところに、9分茹でした麺を投入。
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8)できあがり。 盛り付け&実食!
お蕎麦屋さんみたいな仕上がりに(と、いつもの自画自賛)
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『そば喰いてー!』ってなったので、結局は、写真では我慢できないということがわかっただけ。(これから半蔵門でミーティングなので、その後に、どこか良いお蕎麦屋さんなかったっけなぁと。)
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以上、ランチタイムに向けたnon-IT/食ブログでした。