No.9 競合の皆さんと盛り上がりました!
MicroStrategy9 発表イベントで、「意思決定高度化のCSFとは ~TeradataとMicroStrategyの組合せ」という表題で講演しました。意思決定と情報活用の最近のニーズと課題を明らかにした後、そのあるべき姿を提示し、そのためのCSFを論じました。
講演の後の懇親会で、多くの企業の方々から名刺交換を求められました。講演後の名刺交換はいつもありますが、引きも切らずの多くの方で、嬉しかったですね。大手の製造業、流通業、金融業の方々や、大手ITベンダーの方々でした。
意思決定高度化のあるべき姿やCSFの上流の話が受けたようです。今度会社に来て説明して欲しいという嬉しいリクエストもあり、誠にありがたいです。ご興味のある方はご連絡ください。喜んでお伺いします。
●
日本ネティーザ(Netezza)の方に2次会に誘われ、行きましたら、そこはNetezzaの方3名、NECの方5名がいらっしゃいました。実は、彼らはビジネス上はTeradataの競合ですので、1対8! 多勢に無勢! しかし、皆さんフレンドリーに盛り上がりました。
(左から3人目が私)
データウェアハウスの下にデータマートを作るべきかどうか(私は作るべきではないと主張!)とか、様々なITアーキテクチャの話やら、ここでは書けない話(真面目な話ですよ(笑))やら、競合関係を越えて、様々な話に花が咲きました。結論は、データウェアハウスのマーケットを盛り上げましょう!です。
ユーザー・ニーズに応え、お互いにマーケットを大きくして行くことが重要で、そうして初めて皆がハッピーになれる。その感覚を皆が持っていたのが、嬉しかったですね。そうして、公正に競争して行けば、市場は活性化すると確信しました。
とても良い一夜でした。では、皆さん、また今度!