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仕事に絡んだ四方山話などを徒然にと思いつつも、読んで興味深かった本ネタが多くなりそうでもあります。

【情報サービス】“政策”を身近なものに?

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 クラウドファウンディング(crowd funding)、自分は、東日本大震災に関する支援で、結構目にするようになりました(実際に支援もしてみています)。使い方のズレなどで物議をかもしだしたこともありましたが、自分の想いへの支援をダイレクトにいただけるのが面白いなと思います。

 そんなクラウドファウンディング、今度は政治を切り口としたサービスがリリースされたようです。

 政治版クラウドファウンディング

 先日の都知事選での家入さんの支援プロジェクトも扱っていたとのことで、ご存知の方も多いかと思います。とかく日本人は“政治”に関する話題に踏み込むことは避ける傾向が強いですが、大上段ではなく、こうした身近なところからであれば話題にしやすいのではないかな、なんて風にも。

 そういった意味では、法制上での何らかの制約も出てきそうですが、面白い試みだと思います。政治家が個人レベルでどんな政策を検討されているのかを、より身近に知ることができるでしょうし。

 私の場合、自分の選挙区の議員さんがどんなことをやられているのかは、なんとなく把握はしていますが、それでも衆参議員に立候補される方が大半です。都議会、市議会の議員さんなどになると、正直そんなに把握している事はありません、、たまに駅前で演説されていますが、あまり“入ってきた”こともないです。

 そうした方々が、何を志しておられるのかというのが、このようなところから知ることができれば、もうちょっと情報を整理して俯瞰することができるかな、なんて徒然に。

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