【雑感】息子に負けました。
この間の息子のクリスマスプレゼント、“ポケットモンスター”の最新ソフトでした。私も便乗して、別バージョンのものを同じタイミングで始めてみたのですが、、つい先日、息子が先にクリアしてしまいました。ゲームそのものは、各地を回りながらポケモンと言われるモンスターを集め&育成して、最終的にはボスを倒すというもの。一言でいえば、ドラゴンクエストなどと同じジャンルの“ロールプレイングゲーム(RPG)”になるのでしょうか。
一昨年位から、息子が妙にハマりはじめていて、朝から晩までずーーっとその話をしている時もあり、正直、辟易する時もありました。なんでも、最初のシリーズが出てから15年位になるそうですが、私自身はやったことが無く、何が面白いのか分からなかったのですが、、未体験のまま文句を言うのもアレだろうと思い、この機会に手にとって見ることに。
小学2年生の息子ができる位なので、操作性は単純で、話の筋も一本道でわかりやすいです。単にクリアするだけであれば、1日1時間プレイで1-2ヶ月もあればいけるくらいのボリュームですかね。
それでも想像していたより面白く感じているのは、以下のような要素があるからでしょうか。
1) ポケモンの種類が多彩で、何かしらのお気に入りが見つかる
カッコいいのから可愛いの、変なものまで、本当にいろいろといます。
また、ジャンケンのように、ポケモン同士の相性があり、
絶対的に強いのが存在しないのも、いろいろと使ってみたくなります。
強いと言われるポケモンであっても、何かしらの“弱点”があるため、
勝ち進むにはそれなりに考えないといけないのかな、と。
もしかすると、もっと色々とやりこめば、
オールマイティなのもいるのかもしれませんが、、
あと、コレクター気質がある方は、全部集めようと思ったら、
それだけで結構な“やりこみ”になると思います。
2) ゲーム外でのコラボがいろいろ
ポケモンは、基本的にはゲーム内でゲットするのですが、
たまに、イベントや店舗とのコラボでもらえることがあります。
年末には、セブンイレブンとのコラボや、
ポケモンセンターでの配布で、ゲットしてきました。
夏の映画でも何かしらを配布するとかしないとかで、
息子は今から、アレがほしいコレがほしいと妄想しています。
最近では「スマフォで情報探してよ!」なんて知恵もついてきました。。
クリアして終わりではなく、いろいろと横の広がりがあるので、
長く遊べるゲームとして設計されてるようですね。
3) ネット越しでの交換が意外と面白い
自分が捕まえたポケモン、他の人と交換ができるのですが、
近くの人同士だけではなく、ネット越しでできます。
何が来るのか分からないので、ちょっとしたおみくじ気分なのですが、、
その交換対象が、文字通りに“世界中の人々”なのが面白く。
よく見るのは、アメリカ、ドイツ、スペイン、イギリスなど、
他にも、カナダやオーストラリア、台湾など、グローバルだなぁ、、と。
そうしてもらったポケモンには出身国のフラグが付いていて、
ちょっとした多国籍軍な気分も味わえたりもしています。
また息子も、外国の地名を見ることで、
ここはどこだろう?との興味を刺激されていて、いいかな、とも。
そんなこんなで、しばらく細く長く続けてみようかなぁ、、と思っているのですが、一足先にクリアした息子から「お父さんがクリアできるか戦ってあげようか?」とか上から目線で言われた時は、正直に悔しかったです、エエ。まぁ、ポケモンだけではなく、神経衰弱などでもなかなか勝てなくなってきているんですけどね、、なんて徒然に(汗