あ~、メモしたはずなのにどこ行った?を、解消する方法(1/2) USTREAMセミナー連動企画
皆さんこんにちは。キングジムファイリング研究室、コンサルタントの野原です。
さて、皆さんこんな経験はありませんか?
事例
「えーと、新大久保に13時...と。忘れないようにメモしとこ。メモ、メモ...。とりあえずこれでいいや。」
「これでヨシ...と。さて、どこに置いとけば忘れないかな。そうだ。ここに入れとけば行く時気づくだろ」
そして、数日後。
「あれ?大久保だっけ、それとも新大久保だっけ...?時間は...13時?いや待てよ、駅に13時で先方には13時半か?忘れたな。メモしたはずなんだけど...。どこしまったかな~。何か変な所にしまったんだよな~、ここなら気づくくだろ、とか言って...。」
さて皆さんも、一緒に探してみましょう。上の写真から該当のメモが探せますか?
あまりにも意地悪なので、ヒントです。メモそのものは見えていません。メモを挟んだ手帳を探してください。答えはこのブログの最後で...。
「それにしてもメモが多いなぁ。これなんか、もう終わってるじゃないか。こっちは?電話番号だけ。誰の番号?何の件?...分からん...。こっちはなんて書いてあるんだろう?字が汚すぎて読めない。まぁいいや。何でこういう時って、要らないメモばっかり出てきて、肝心なのはどこ行ったんだ?完全に、忘れた。」
いや~、悔しいですね。
そもそも、まぁ、机の上が散らかりすぎです。
で、メモがまた多すぎる。
忘れないようにと目立つ所に貼ったり、手帳を見た時に思い出すようにと手帳に貼ったり、キーボードに貼ったり...。
ふせんはいろいろな所に貼れてとても便利な道具です。しかし、だからと言って無秩序に貼ってしまうとこのようなことになります。マイルールを決めないといけません。
その時は、「ここなら忘れない」と思っても、ルール化しないでその場の思いつきと言うことですと、実際の時、予測した通りにそこを見るとは限らないんですねぇ。
こういう時にさらに良くないのは、探すときにいろいろモノを動かしちゃうんですね。こっちをどかして、あっちをどかして...とやっている間にどんどんシャッフルされて行ってしまうわけです。
これによって、「あれはこの辺にあったはずだ」という、頭の中にあったインデックスもめちゃくちゃになってしまうのです。
ひとつのモノを探すのに夢中で気付いていませんが、この行動に伴って実はもっとたくさんのものをなくしているのです。要は、傷口を広げてしまうわけですね。
さて、問題の答えです。正解はここ。
え?難しすぎる?すみません、私もそう思います。
でも、机が散らかっている人は、これに似たことをいつもやっていることになるわけです。ムダですよね。
USTREAMセミナーで、解決策をみてみよう!
さて。この事例のようなことでお困りのあなた。ズバリ、その解決方法をお話しします。
今回は、USTREAMセミナーとの連動企画でお送りいたします。2012年1月27日12:45から行われる、USTREAMのセミナー(録画でも見れます)実施後、セミナーでご紹介した方法だけでなく、セミナー内ではお話できなかったこともこの次のブログでご説明いたします。
キーワードは、「一本化」です。ちょっとした工夫だけでで明日からでもできる方法をご案内します。
それではみなさん、USTREAMのセミナーでお会いしましょう。ぜひライブでお楽しみいただきたいですが、録画でもご覧いただけます。また、もっと詳しい内容は次回のブログでもご紹介いたします。