神社の杜のワーキングプレイス 8MATO 薪割りとランチと焚き火台
先週の極寒からうって変わって、この週末は寒さも和らぎ、穏やかでした。そんな日曜日に、はるばる横浜から友人が訪問してくれました。泣く子も黙るネット検索の大手企業でご活躍の北瀬公彦さんです。いま話題のChat GPTとの戦いについて、根掘り葉掘り聞こうとしましたが、いやはやそこは口が堅い。頭にきたので、薪割りをさせて嫌がらせをすることにしました(笑)。
見てください、このへっぴり腰!こんな腰つきで割れるわけないよね、なんて思っていたら、それは最初だけで、あれよあれよと上達し、ご満悦のどや顔。ご苦労様でしたm(_ _)m
さて、日曜日からランチを出すことにしたのですが、北瀬さんには、その最初のお客様にもなっていただきました。お召し上がり頂いたのは、「豚肩ロースの生姜焼き」です。
ランチに用意したメニューは「牛すじカレー」と「豚肩ロースの生姜焼き」です。元居酒屋の女将さんと料理研究家がスタッフにいて、彼女たちのノウハウが活かされています。美味しいのは当然として、食材の無駄を出さず、いつご要望があっても、すぐに対応するためにはどうすればいいのかを、いろいろと考えて、試行錯誤しました。その結果として、まずはこのメニューから始めることにしました。
いずれもとても美味しく、お惣菜と味噌汁がついて、1000円+税、もちろん施設利用者は、コーヒーやお茶は飲み放題です。これはもう、かなりのコスパですよ。
もうお一方、横浜から移住されてこられたという女性にもご利用頂き、こちらもやはり「豚肩ロースの生姜焼き」をお召し上がり頂き、喜んで頂きました。
もともとは、施設利用者のみのランチのつもりでしたが、まだまだ知名度の低いこの施設を知って頂くきっかけとして、見学者にも当面はオープン記念として、ランチを提供することにしました。こちらは、1300円+税です。それでも、コーヒーやお茶がついてきますから、なかなかいいと思いますよ。
8MATOスタッフには、発酵食品と腸活のプロもいて、彼女にもいろいろと考えてもらおうと思います。「8MATOは美味しくて体のいい食事ができるワーキングプレイス」というメッセージも発信してゆくつもりです。皆様もお越しの節は是非お召し上がりください。
さて、8MATOの売りのひとつは、広々としたテラスですが、ここに焚き火台を設置しました。スイス・YAGOONA社のものですが、鉄で作られた重厚なもので、火を入れてみました。いかがでしょうか?なかなかよくありませんか。
「デッキにも、やっぱり、炎がないとねぇ」という人が、意外と多いので、ご要望にお応えしてみました。もう少し暖かくなったら、ここでBBQをしてみようと思っています。
テラスの焚き火台については、いろいろと探し回り、実は、それっぽい廉価なものも買ってはみたのですが、現物を見ると、見事に安っぽく、使うことをためらっていました。でも、やっぱり欲しいとあらためて思い立ち、探し回ってYAGOONAにしようと心に決めました。しかし、失敗もありましたから、駒ヶ根まで車を飛ばし、薪ストーブやアウトドア用品を専門に扱っているFiresideという会社のショールームで、現物を確認、お店の方にアドバイスを頂いて、購入を決断、持ち帰ってきました。(ついで、8MATOのパンフレットも店先に置かしてもらいました。)
流石です。風格が違います。ちょっと高い買い物でしたが、やはりこうでなくちゃなあと満足しています。
駒ヶ根からの帰り道は、すこし遠回りして、伊那の高遠(たかとう)に立ち寄り、「高遠蕎麦」を頂きました。立ち寄った「ますや」さんは、蕎麦の栽培から自分でされているとのこと。そんなお店で味も食感も大きく異なる3種類のお蕎麦を少しずつ頂きました。いずれも香りのいいお蕎麦で、最初は藻塩で、そして、焼き味噌と辛み大根を溶かした汁で頂きました。
高遠は、昔であれば山奥にあり、砂糖、鰹節、醤油、味醂などは希少だったため、塩以外は畑で採れた物だけで蕎麦つゆにしていたそうです。そんな素朴なお蕎麦です。お蕎麦そのものの味を心ゆくまで楽しみました。
そのうち、手打ちの「8MATO蕎麦」をランチでお出ししますかねぇ。なんて妄想もいだいております(笑)。
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目次
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