神社の杜のワーキング・プレイス 8MATO 12月9日から使えますよ
12月9日(金)9:30〜 トライアル・オープンします。
土地を手に入れて1年半、伐採や整地から1年、建物ができあがってから3ヶ月、なんとかここまでたどり着きました。友人たちの協力を得て、実際にここに来てもらって、いろいろと知恵を出してもらいました。自分だけでは、ここまで持ってくることができなかったかも知れません。
そんな8MATOのオープン前の様子を今日はご紹介します。
まずは、エントランスです。
漆喰と無垢の木を駆使した石場建ての建屋にふさわしいようにと、和風旅館のようなエントランスに仕上げました。大きな石のステップと大きな手水鉢は、デッキへとなめらかに誘導してくれます。常緑樹の南天をデッキに沿って植えたのは、やがて育って大きくなって、自然の生け垣のようになってくれることを考えてのものです。
その先にある森に浮かぶ、広々としたオープンデッキは、こんな感じです。
この季節は寒いのですが、それでも陽射しの暖かい日は、ここに出てコーヒーを飲みながら、煮詰まった考えを整理するにはいいかもしれません。
近々、ここに1人用のリモート会議用ワーキング・ブースを設置します。デスクに椅子、照明や電源も用意され、一人籠もってオンラインでの打ち合わせや作業ができます。もちろん、高速のWiFiもそのまま使えます。この建屋と森の景色に合わせて、やはり無垢の木を使って作る予定です。
室内は、こんな感じです。
4つのテーブルとカウンターが用意され、パーティションにもなるホワイトボードも用意しました。コーヒーやお茶、お茶菓子もご自由に!電源やWiFi、その他、ワーキングに必要な文具や機材も用意しています。読書や勉強にも、お使い下さい。
利用料金は、2時間:1,500円、1日使うのなら3,000円(営業時間内)円で、オール・インクルーシブでご利用頂けます。会員制度も用意しており、こちらについては、近日中に、人数限定で募集を開始します。
今回はトライアル・オープンで、いろいろと試してみようと思っています。年明けには、ランチも出せればいいなぁと思っています。また、毎日は無理にしても、週末限定で「居酒屋8MATO」も立ち上げたいなぁと思っています。
テントサイトも会員に限定して、利用頂けるようにする予定です。冬場でも快適に過ごして頂けるようにいろいろと準備しています。
キャンプサイトへ続く道は、雨が降ってもぬかるまないようにと、ウッドチップを敷き詰めました。たぶん雨に流れ、土に埋もれていくとは思いますが、繰り返し継ぎ足していくことで、小径ができあがっていくはずです。
八ヶ岳高原は、本格的な冬を迎えようとしています。でも、東京と同じで雪が降っても直ぐ解けてしまいます。流石に東京よりは寒いので、1月〜2月にかけては冬用タイヤが必要ですが、8MATOは薪ストーブでぽかぽかです。
よろしければ、お立ち寄り下さい。
神社の杜のワーキング・プレイス 8MATO
12月9日(金)9:30〜 トライアルオープン
オープンを盛り上げてくれるいい対談となりました。録画を公開しましたので、よろしければ、ご覧下さい。
リモートワークやリゾートワーク、メタバース時代の働き方などについて、及川卓也さんと白川克さんと話をしました。とても学びの多い対談になりました。
録画を公開しています。よろしければ、ご覧下さい。
8MATOのご紹介は、こちらをご覧下さい。
2022年10月3日紙版発売
2022年9月30日電子版発売
斎藤昌義 著
A5判/384ページ
定価2,200円(本体2,000円+税10%)
ISBN 978-4-297-13054-1
目次
- 第1章 コロナ禍が加速した社会の変化とITトレンド
- 第2章 最新のITトレンドを理解するためのデジタルとITの基本
- 第3章 ビジネスに変革を迫るデジタル・トランスフォーメーション
- 第4章 DXを支えるITインフラストラクチャー
- 第5章 コンピューターの使い方の新しい常識となったクラウド・コンピューティング
- 第6章 デジタル前提の社会に適応するためのサイバー・セキュリティ
- 第7章 あらゆるものごとやできごとをデータでつなぐIoTと5G
- 第8章 複雑化する社会を理解し適応するためのAIとデータ・サイエンス
- 第9章 圧倒的なスピードが求められる開発と運用
- 第10章 いま注目しておきたいテクノロジー