男がブログを更新しなくなる時
パーシー・スレッジの「男が女を愛する時」にひっかけて、男がブログを更新しなくなる時を考えてみた(全然ひっかかっていないけど)。先週ほとんどブログを更新していないことに対する反省の念を込めて。
仕事が忙しい。先週がまさにこれだった。仕事が忙し過ぎると、ブログの更新どころではなくなる。忙しくてブログを更新する時間もないというよりは、時間はそれなりにあるのだが、気持ちがブログに向かわないという言い方が正しいと思う。つまり、精神的にブログに向かう余裕がない状態になるのだ。仕事の期日が迫っていたり、複数の仕事が並行して走っている時に比較的なりやすい。ただ、この場合は、仕事の忙しさが落ち着いてくるとまたブログを更新しようという気になってくる。今日みたいに。
女性と喧嘩中である。私の場合は妻になるが、長期戦の喧嘩になってくると、ブログの更新が止まる傾向にある。自分では気にしているつもりがないのに、なんか気が乗らないのである。でも、これも喧嘩が終わればまたブログを更新したくなる。抑圧された反動が襲ってくるのだ。今回の場合は違うが。
ブログがそもそも書きたくなくなる。ブログなんかどうでもよくなる時がある。書けなくなるのとはちょっと違って、書くのがそもそも嫌になるのだ。これはちょっと性質が悪い。長い期間に渡ってブログの更新が止まってしまう。私の場合で言うと、3ヶ月や半年に及ぶことも過去にはあった。たぶん、ブロガーとしては失格なんだろうが、こればかりはどうしようもない。だから、きちんと間を空けることなく更新を続けているブロガーは尊敬してしまう。
ただ、最近はブログが更新できなくなる時期があっても気にしないようにしている。自然に任せるのが一番だからだ。男がブログを更新しなくなる時にはそれなりの理由がある。男とブログの関係は結構デリケートなんだ。
「男が女を愛する時」は最後こんな歌詞で終わる。
そう、男が女を愛するときの男の気持がよくわかる。
なぜって、君は俺の世界だから
なるほど。