この冬は「男は黙ってO.V. Wright!」で決まりです。
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本当は今日から休みのはずだったのですが、カミさんと喧嘩してしまったせいで出社して仕事しています。トホホ。。。会社しか行くところがないなんて、なんだか情けない。
今年は、昔買い損ねたブルーノートの紙ジャケCD(ハンク・モブレー、ホレス・シルヴァー、アート・ブレイキーとかです)をヤフオクで見つけては落札することが多かったのですが、12月に久々に新作を買いました。といっても再発CDですが。サザン・ソウル・シンガー、O.V.WrightのCDボックスセットです。
ボーナスなんかもらえるはずもないのに、自分で自分にクリスマス・プレゼントしてしまいました。それにしても何という奇跡でしょう。このO.V. WrightのCDボックスセットは、1990年に一度リリースされているんですが、すぐに完売となってしまい、オークション市場にも滅多に出回らない商品なんです。たまに出品されたとしても、とんでもいない高値がついて手が出せない。
それが、なんとあのP-Vineから復刻されたのです。内容が良いのは当たり前なんですが、今回のコピーがハマり過ぎ。「男は黙ってO.V. Wright!」って、これほどピッタリのコピーはそうそうないと思うわけです。今回復刻される『O.V. Box』ですが、1回だけプレスされる完全限定生産盤だそうで、今回買い逃してしまったら次はいつ手に入るかわからないほどの貴重品です。
寒さが堪えるこれからの季節に、O.V. Wrightのどこかもの哀しく、それでいて熱い魂のこもった歌声はピッタリです。モツ鍋よりも熱いO.V. Wright。今年の年越しはこれで決まりです。
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