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デビット・ボウイを諦めてハンブル・パイを予約

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まだ2月だというのに、今年はすでに紙ジャケCDを50以上枚も購入済み(予約分も入っている)。さすがに投入できる資金にも限界があるため、発売される紙ジャケCDを全部購入するわけにはいかない。ということで、最後まで迷った挙句、デビット・ボウイの紙ジャケCDは諦めて、ハンブル・パイの紙ジャケCDを昨日予約。

何と言ってもハンブル・パイだ。これを買わずに何を買えというのか。ブリティッシュ・ブルース史上に燦然と輝くスパー・バンド。「お前は本当に白人か?」と思わず聞いてしまいそうなほどソウルフルなスティーヴ・マリオットのヴォーカルと、何とも言えない味のあるギター・プレイを披露するピーター・フランプトン。

ピーター・フランプトンも、この頃の演奏の方が僕は好きだ。スティーヴ・マリオットとの音楽性の違いからグループを脱退し、後にソロとなってから大成功を収めるわけだが、スティーヴ・マリオットとピーター・フランプトンのコンビは、この時代が生んだ最高の奇跡だ。

ブリティッシュ・ブルース度と黒っぽさ度で言えば、明らかに同時代のザ・フー、ローリング・ストーンズ、レッド・ツェッペリンを凌いでいる。商業的にあまり成功しなかったからか、過小評価され過ぎている。

スティーヴ・マリオットに関しても、モッズ・ブームの影響からか、ハンブル・パイの前に結成していたスモール・フェイセズの方がファンの間では人気が高いようだが、音楽の完成度から言えばハンブル・パイの方に断然軍配が上がる。

全部は買えないという方に僕がお薦めしたいのは、1971年に発表されたフィルモアでのライブ盤『Rockin' The Fillmore』。2月14日発売予定だ。オヤジなら、自分でチョコレートを買う前にまずはハンブル・パイでしょう。食べられないパイだけど、心が揺さぶられること間違いなし。

僕が運営に関わっているfaamでも、いつかハンブル・パイのようなバンドが見つけられたらいいな。

※ 参考データ

■ 『Rockin' The Fillmore』

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