SNS大爆発!?
予想通りというか、7月に入った途端、ビジネスの状況がトンでもない状況になりつつあります。今までも 、週末になると、翌週の予定がお客様とのアポでほとんど埋まってしまっていたのですが 、今週は昨日時点ですでに来週の予定が満員御礼状態。下手したら、再来週の予定まで 埋まってしまいそうな勢いです。ヤバイです。ホンとに。。。
「すぐに話が聞きたいんだけど」と言われても、「わかりました!」とすぐに答えられないこの辛さ。まさに、SNS大爆発。それにしても、この異常なまでの忙しさの原因はどこにあるのでしょう。ちょっと考えてみました。
お客様からの問合せのほとんどは、ホームページから入ってきます。ということは、今まで力を注いでいたSEO対策が、徐々に効果を出し始めてきたということです。現在、「SNS」をキーワードにしたGoogle検索で12位。これが、かなり効果大です。
それに加えて、ホームページを大幅にリニューアルしたことが効いていることも間違いありません。今回のリニューアルでは、コンテンツの充実に力を入れました。「ビジネスSNSについて聞いてみようかな……」、と思わせるような内容になっていると自負しています。
つまり、
①Googleの「SNS」をキーワードにした検索で上位に表示される。
②実際にホームページにアクセスしてみたところ、コンテンツが充実している。
③問合せてみようという気持ちになる。
この一連の流れができていることが、最近の問合せの多さに繋がっているというのが結論です。
それともう一つは、SNSそのものに対する企業の関心の高さ。これもSNS大爆発の原因の一つです。間違いなく、「何となくSNSは使えそうだ」と企業が思い始めています。では、なぜ最近になって、これほどまでに企業がSNSに関心を持つようになってきたのでしょう。
一番の理由は、デジタルとアナログの両面を扱うことができるというSNSの特殊性にあると思います。デジタル情報だけでは解決できない問題がたくさんあることを、企業は今までの経験で嫌というほど学んできました。SFA、CRM、ナレッジマネジメントなど、かけ声だけが大きくて、実際にはこれといった成功事例がなく終わってしまっている情報ツールがたくさんあります。そこには、デジタルな情報だけを対象とすることの限界が見えます。
結局、仕事をしているのがアナログな人間である以上、最後は人間とのコミュニケーションの問題に行き着きます。そして、それを実現するための重要なポイントになるのが、デジタル情報とアナログ情報をいかにして上手くコントロールするか。「ひょっとしたら、SNSならそれができるかもしれない……」。企業はそんな漠然とした期待感を、SNSに抱いているのかもしれません。
デジタルとアナログの間を行ったり来たり。私は、SNSにそれを一番期待しています。
※ 今日の午後から夕方にかけては、分刻みのスケジュール。「前の仕事が終わり次第駆けつけます」を、快くOKしてくださったお客様、有難うございます!