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暑い夏はサンタナで決まり!

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やってしまいました。。。何を?昨日に続いて二日酔いです。仕事仲間のSさんと、打ち合わせも兼ねて行きつけの蒲田にある居酒屋へ。そして、その後何を思ったか六本木へ移動。家に帰ったのは、今日の午前1時。さすがに、ちょっとケイコ(妻の名前です)のご機嫌大斜め。今日は家族サービス必須です!

それともう一つ、巨大ビックプロジェクトを推進してくれているU先生が、テニス中にアキレス腱を断絶するという大怪我をしてしまいました。数ヶ月間は絶対安静とのこと。U先生の一日も早い回復を祈っています。

ところで、昨日蒲田の駅ビルに入っている本屋をのぞいたら、『レコード・コレクターズ』が目に入りました。見ると、なんとサンタナの特集!しかも、1969年~1977年までのサンタナ。もちろんすぐに買いました。最近、1枚目のアルバム『Santana』から『Moonflower』まで、紙ジャケCDで発売されたばかりなんです。もちろん私は全部購入。最近、毎日聴いています。

注)紙ジャケCDというのは、昔の紙製で出来ていたLPのジャケットを、CDサイズでも紙を使って再現したもの。昔のLP世代には、やっぱり紙ジャケ。最近、「音楽をプラスティクの箱から開放しろ!」運動を繰り広げようかと思ったりもしています。

若い世代のサンタナファンにお薦めしたいのは、この5枚。

■ 『Santana』 衝撃のサンタナのデビューアルバム。
■ 『Abraxas』 邦題は『天の守護神』。「ブラックマジックウーマン」収録。 
■ 『SantanaⅢ』 サンタナの3枚目のアルバム。タワー・オブ・パワーをはじめゲストが多彩。
■ 『Caravaserai』 ジャズ・ロック不滅の金字塔。これを聴かずに何を聴く!
■ 『Lotus』 73年の大阪厚生年金ホールでのライブ盤。横尾忠則デザインのジャケットが話題に。

私は、最近のサンタナのアルバムを聴いたことがないんです。どうしてもこの時代の”音”に惹かれてしまいます。たぶん、懐かしさもあるんでしょうね。この頃のサンタナは、当時のロックバンドの中ではちょっと異色の存在でしたね。ジャズファンからも、結構評価されていたし。実際、いま聴いてみて感じたことなんですが、かなりマイルス・ディビスの”音”に近い気がします。

これから暑くなってくると、どうしてもボサノバや耳障りの良い音楽を聴きたくなりますよね。私の今年の夏は、サンタナで決まりです!熱いハートをもっと煮えたぎるようにして、お客様に明日から会いに行きます。

※ 土曜日と日曜日のブログは短くすることにしました。皆さんお忙しいでしょうから。アミーゴ!

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