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「入れ歯専門の歯医者」が実際の症例と治療、治療に対する考え方を紹介する記事を中心に書いていきます。

3年ぶりに来院された方の入れ歯を修理する治療を行ないました

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「だましだまし使っていたんですけどついに...」

3年ぶり来院された50代女性のKさん。合わない、咬みにくいなど調子の悪さはずっと自覚していました。
しかしコロナの影響を考えて電車に乗って当院に来るのを控えていたそうです。
ところがついに入れ歯が真ん中から割れてしまいました。もちろんこのままでは使えません。

このような症例は当院では日常茶飯事。入れ歯をお預かりして1時間で修理しました。
修理が完了するまでの間は患者さんには駅前の喫茶店などで過ごしていただいて、再び戻っていらした時にはお渡しできます。

今回は補強の金属線を入れ歯に埋め込んで割れにくく工夫しました。
修理した入れ歯は口の中にピッタリと収まりました。
「あ~良かったです。安心しました」
Kさんはそう笑顔で答えてくださいました。

入れ歯は定期的にメンテナンスや調整をして合わせたほうが望ましいことは確かです。
とは言っても人には色々な事情や都合があります。数年ぶりの来院でもできる治療はたくさんあります。遠慮なくご相談いただけるとうれしいです。

西荻窪 いとう歯科医院 ホームページhttps://www.ireba-ito.com

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