2年前に修理したが割れた入れ歯を、再び修理した症例
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慌てる様子もなく50代男性のNさんが取り出したのは真っ二つに割れた入れ歯です。こうなると食事をすることもできず、それに見た目も大変なことになっています。それでもNさんが落ち着いていたのは2年前にも入れ歯が割れて修理をした経験があったからです。補強の金属線を埋めて修理をしたのですが今回は別の部位が割れていました。
修理の方法は前回と同様で1時間ほど待っていただいている間に完了しましたが、他の歯科医院では入れ歯を数日預かることも多く、ときには修理ができないと言われるかも知れません。
というのも日常的に入れ歯修理をしている歯科医院は意外なほど少ないからです。
その点、当院は入れ歯の修理を数多くこなしています。今では頭で考えるより早く手が動いて、修理用の模型をすぐに作れるようになりました。
今回も短時間で修理を終え、再び使えるようになりましたが壊れた位置によって一度壊れると連続して壊れることもあるのでこれとは別に改めて新しい入れ歯を作製することにしました。
保険治療の入れ歯は壊れやすいという論調を耳にすることがありますがそんなことはありません。
保険治療でも金属の補強線や補強プレートを埋めることもできます。数十万円もかけなくても総額1万円くらいで壊れにくい入れ歯を作ることができますのでご相談ください。
いとう歯科医院ホームページhttps://www.ireba-ito.com
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