オルタナティブ・ブログ > 「天下夢想onオルタナティブBLOG」 >

テクノロジーとライフスタイルの未来を夢想しよう

パンの賞味期限

»

普段あまりパンは買わないほうなのですが、時々朝ごはん用にスーパーでパンを買います。
それで最近気がついたのは、案外賞味期限が短いんだなあというとこ。

だいたい2-3日のようなので、毎朝バクバク食べないと消費しきれない。。。

どうやら昔に比べて保存料を使わなくなったことで賞味期限が短くなったらしいということらしいですね。

ところが、、、

昨日買ったパンを今朝食べそこねたので、こりゃ明日には食べないといけないかなと思いつつ賞味期限を確認してみると、なんと15日って書いてある!?

えっ?今日は22日じゃん!!
まさか、古いやつが店頭にあったのか(>_<)!
と、びっくりしてよーく見ると、賞味期限は12月15日!!!

Nec_1561

なんとまあ、ずいぶん先ですねー(゜o゜)/

天然酵母パンなので、それこそ通常より短いくらいかと思ったら、さにあらず。
実に2ヶ月も持つらしいのです。

確かに、アルコール製剤なるものが封入されていて、どうやら長持ちするようになってるみたいです。(原材料名のところには、保存用のような成分は記載されていません。)

Nec_1562

アルコールのパックひとつ入れるだけで、こんなに賞味期限が延びるんだったら、ほかのパンにも入れてくれればいいのにとか考えてしまいました。

確かにちょっと高めのパンではありましたが、驚くほど高級なわけではないので、この製剤がとりたててコストになってるとも思えません。

ほかに、コレを入れない理由があるとすると、風味にかなり影響があるとかかな?

あるいは深読みすると、賞味期限が長いと次々と売れなくなるかもしれないから、敢えて入れないという暗黙の戦略があるとか。。。

ま、考えすぎですかね(~_~;)

食の安全が注目されているご時勢ということで、ちょっと賞味期限に注目してみました。

Comment(9)