マイノリティリポートのタッチスクリーンUIが実用化される?
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ほーっ。確かにこれは、映画マイノリティリポートでトム・クルーズが使っていた壁面タッチスクリーンそのものって感じです。GIZMODOのサイトで紹介されていました。
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タッチスクリーンで映画『マイノリティリポート』は現実になる (ギズモード・ジャパン 1/22)
http://www.gizmodo.jp/2007/01/post_787.html
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本文中にあるように、これは文字では説明しにくいですね。動画を見るとよくわかります。
うーむ、なんだか面白そう。(記事の下部に動画のリンクがあるので、そこから行けます。はじめに少し広告が入るようですが、すぐ始まるのでじっくり見て。)
さて、では一体このUIは何に役立てることができるんでしょうか?
映画では、なんだかプロファイルの分析に使ってた(?)ように思いますが、データの解析にすごく向いているような気がしないなあ。。。
ちょっと頭の体操で考えてみました。
- まずは、ゲーム。これでガンダム系のゲーム作ったら大ヒットまちがいないでしょう。(ちょっと当たり前すぎるかな)
- もう少し真面目に考えて、編集業務。画像やテキスト、音声や動画などいろんなオブジェクトを取捨選択して組合わせて何かを作るようなときに使える?
- マインドマップとか、発想を広げる、整理するアプリケーション。ポストイットにキーワードを書いて並べ替えたりするやり方をもっとビジュアルでそのプロセスも記録しながらなんてとこでしょうか。(まあ、この場合はこんなに大画面じゃなくてもいいかも)
ひとしきり考えてみたんですが、
大量のデータを扱うような場合にここまでリアルだとかえって情報量が制限されそうだし、そもそもキャラクタベースのほうが早いような。。。
地図情報とか設備や機械のCAD図面を直感的に取り扱う場合はどうだろう?と考えてみて、普通のモニターとマウスでもそんなに変わらない気がする。
すごいなあ、面白そうだなあ、と思ってもどう活用したらいいか、にわかに思いつかないのが、なんだかちょっとくやしいかも。もう少し考えてみたいと思います。
なにかいいアイデアありますか?
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