無い舞踏性
『無い舞踏性』。。。なんじゃこりゃ?
なんのことだかわかりませんね。しかし、この文字列を見たことがある人はたくさんいるはずです。
そう、なにを隠そう(隠してない)、WindowsのIME(そういえば関係ないですけど、最近はこれをFEPって言う人みかけなくなりましたね)では、「ないぶとうせい」が『無い舞踏性』に変換されるってわけです。
ほんのちょっと前までは、内部統制なんてキーワードはほとんど耳にしませんでしたが、概ね昨年来、ホットになってます。もっとも、大騒ぎするわりにはビジネス面では一部の業種業態にしか未だ恩恵はないという話もありますが。(もちろん、公開企業にとっては、金融商品取引法は看過できませんね)
いずれにしろ、かなりポピュラーな用語であるにも関わらず、IME2003のバージョン9.0.5413.0(今調べてみました)では、「無い舞踏性」なわけです。
仕事柄、内部統制に関わる事項を取り扱うことが多くなっていますが、この変換には参りました。つい最近もお客様のプレス発表で内部統制対応を謳うものがあり、なにかにつけ、ここでひっかかるという次第。
きっとVISTAにアップグレードすれば解消されるんでしょうけど、そうもいかないので、なんとかならないのかなあと、あまり重要ではない悩みでした。
ATOKだと大丈夫なんて話もありそうですが、たとえ対応していたとしても、慣れなくて一度挫折しているので、解決にはなりませんです。(慣れって怖いですね・・・)
ちなみに、内部統制って、英語ではInternal Controllなんですね。なんだか英語で言われると、至極尤もな雰囲気なのに、統制!って言われるとちょっとオドロオドロしいような気がするのは僕だけでしょうか。
(^_^.)