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外資系マーケ担当としてのクロスカルチャーな仕事と日常

フランス語と大阪弁の意外な共通点

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弊社のあるプロジェクトは、グローバルなチーム構成となっています。
メインで動いているのが、フランス人x2、日本人x1、韓国人 x1の4人。
もちろん共通言語は、英語です。
しかしこのチーム、「本当は全員インド人なのではないか?」と疑われています。

現在とても忙しく、テイクアウトしたランチをオフィスで食べる事が多い4人。
ほとんど毎日カレーを買ってきています。
オフィスの入り口まで漂うカレー臭。
狭いオフィスで、4人全員がカレーを食べていると、気分はもうバンガロールです。
弊社は開発拠点がバンガロールなので、インド人のSEが過去何人も来日しましたが、こんなにしょっちゅうカレーを食べている人達はみた事がありません。

そんな彼らも違うバリエーションのランチを買うこともあります。
それは今が旬の「エビちゃん」をタイムリーに起用したマクドナルドです。

一緒にランチを買いにいった時、「What shall we have for lunch?」と聞くと
フランス人S:「Let's go to Macdo」

一瞬聞き間違いかと思いましたが、フランスでは「マクド」って呼ぶそうです。
発音も関西とほぼ同じで、最後が下がる↓。
社内でリサーチをかけると、アメリカでは「マクダナールズ」、韓国は「メクドゥナルドゥ」、 中国では「麦当労(マイダンラオ)」。
私のような関東圏の日本人はもちろん「マック」ですね。
様々な発音で呼びながら、同じ店にトコトコ歩いていきました。

Wikipediaにも同様の記述がありました。
『元アップルコンピュータ社長原田永幸氏が日本マクドナルドのCEOに就任した時は、マックユーザーから「洒落か?」と言われた。』というのは、もはやネタとして成立しています。確かに「マック」というとマッキントッシュを連想するというのは一理ありますね。
いつか、関東でも「マクド」と呼ぶ日が来るのしょうか?

追記:Wikipediaにリンクがきちんと貼れなかったので、削除しました。ご興味ある方はWikipeidaのトップから「マクドナルド」とご検索ください。

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