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グローバル化する地球の中に、日本はどう立つのかを考える日々

e-SATAで相性問題にはまる。。。

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現在、メインのWindows PCとしてLet's note S8を使っているが、通常電圧版のCPUでバッテリー16時間というあり得ない高次元のバランスに、個人的にSSD(X25-M Mainstream SATA SSD )に換装して揺れても動作速度に影響のないという、全くもって理想のモバイルPC環境と全く不満のない日々。
#個人でSSDに換装すると、SATAⅡモードで動作しない問題はありますが、実用上問題なし。

唯一問題をあげるとすれば、高速な外部接続インターフェースが無いこと。
基本的にUSB2.0のみで、Firewire400(IEEE1394b)等もなし。
唯一の希望は、PCカード(Cardbus)のみ。

当初USB3.0を増設したかったのだが、USB3.0はExpressCardばかりでPCカードから変換できる製品はみつからず。。。
#速度考えたら当然なんだろうが。

とりあえずe-SATA対応製品として玄人志向のSATA2RE2-CBとSATAE2-CBがあったので、とりあえずCENTURYの「裸族の二世帯住宅(CRNS35EU2)」WesternDigitalの2TBのHDDとSATAE2-CBを購入して帰宅。

しかしながら、これは全くの勉強不足だったのだが、e-SATAにはポートマルチフライヤーというハブのような機能があって、SATAE2-CBに対応しておらず。

仕方なく今日、SATA2RE2-Cを購入して再度挑戦。しかし今度はデバイスドライバで「Silicon Image SiI 3124 SoftRaid 5 Controller」が「This device cannot start. (Code 10)」のままウンともスンとも言わず。

調べてみると「Ricoh R/RL/5C476(II) or Compatible CardBus Controller」搭載の機種とは相性が悪いと。

Thinkpad X60ユーザーの試みがいくつか載っていたので、試してみたが上手くいかず。

結局諦めてUSB2.0で動作させることに。。。。

久々に相性問題に当たった。昔は当たり前のようにあったことを思うと懐かしいが、USB登場以後ほぼこう言ったことが無くなって、同種の製品を買い直したりしなくてもすむし、初心者でも周辺機器が買いやすくなった(売りやすくなった)事を思うと、標準規格同士が当たり前に繋がることの偉大さを久々に実感。

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