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【仕事が出来る秘訣は少年ジャンプにあり!?「JOJOの奇妙な冒険」とか。】-チャレンジ・友情・試練・心通わすライバルなど-

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皆様こんにちわ。鈴与シンワート株式会社の正林です。

今日は朝から心に熱いものが漲っているのです。それは、Facebookに自分の先輩がシェアしてくれた下記のリンクを読んだからであります。

仕事で大事なことは、80年代の少年ジャンプが教えてくれた-バトル漫画に学んだ5つのエッセンス-

これは、スーパー・インテリジェンス・メディア「日経ビジネス・オンライン」に掲載されていたものである。
しかし、この内容に共感を覚えていただけるかちょっと不安である。なぜなら最近PVなどを見て予想するに、オルタナティブBLOGの読者は自分よりも10歳くらい年上の方が多いような気がしているからである。であればまたいつもの独りよがりになってしまうっ!ぐぬぬぬって。

という訳で下記80年代ジャンプ漫画のタイトルを思いつくまま羅列、或いはキュレーション!?ってかぁ。にピンとくる方は自分の感動をシェアできる方である。

「JOJOの奇妙な冒険」
「魁!男塾」
「キャプテン翼」
「聖闘士星矢」
「銀牙 -流れ星 銀-」
「きん肉マン」
「ドラゴンボール」
「ろくでなしBLUES」
「ハイスクール奇面組」
「ウィングマン」
「北斗の拳」
 ・・・

ハァハァハァ。題名を挙げただけで自分は息切れするほどアドレナリン放出である。ハァハァ。。
息切れ気味で苦しいときあるが、こんなピンチや困難の時こそガンバッチャウのが少年ジャンプ漫画達である。然るにワタクシも諦めず続けるのでありまする。

で、何でしたっけ?って冗談です。記事の話。

記事は、SNSを活用したコンテンツ開発を得意とする「面白法人カヤック」の企業理念ともいえる「カヤックスタイル」にある「それって漫画っぽい?」というキーワードと経営者が皆1970年代生まれであることに着目してその相関関係について、鋭い分析、論理展開と考察を行なっているのである。

そこには、漫画の中に含まれる様々な要素、すなわち

・次々と現れる強敵たちと戦う
・困難に直面し成長する
・仲間との友情

などを挙げてビジネスに対する姿勢や社員の行動規範として、これらがどう機能しているかという点について論旨展開していて自分も、なーる、そういうことであったかっ!と感じ入ったのであります。
面白い記事である。面白い視点・角度からの考察である。しかし、自分は気がついてしまったのである。

この記事を書いた本人こそ漫画大好きなんじゃね?例示されてる漫画も「JOJOの奇妙な冒険」「魁!男塾」である、これはわかる方には判るのですが当時の連載漫画の中でも準エース的存在。同時期のエース漫画といえば「キャプテン翼」「きん肉マン」などである。相当な好きモノであるな。どーれ誰が書いたのか知らん、って見てみたら「面白法人カヤック」の代表、柳澤大輔氏でございました。あぱぱぱぱっ!これ記事では無くしてブログでございました。とホホホ。

まったく「ヤレヤレだな」

って「JOJO・・・」のきめゼリフで終稿!。。しません。スミマセンあと少しだけ。

ずいぶん昔に感じますが、当時首相であった麻生太郎氏が「国立メディア芸術総合センター」設立を掲げたとき「漫画喫茶」だの「国の予算でバカなものを作るな」と猛烈に非難されました。
ビジネスの世界で漫画の会話をすることは、あまり無いとは思いますが、自分がバックパッカー的海外旅行をしたときがあって「漫画の話」はグローバルで共通言語となって大変助かったし、驚きもしたという経験があります。

オトナの皆様、リアルなこの浸透力・影響力を知っていたら、批判ばかりでなく漫画というコンテンツでもっと違う日本の経済環境を作れていたのかも知れぬ。と私見を述べて、ヨウヤク終稿。脱稿でございます。

※ 参考 : 面白法人カヤック
       カヤックスタイル

<了>

-正林 俊介-



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