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【オルタナティブについて考える】-オルタナティブ・ロックとオルタナティブ・ブログの相関関係-

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はじめまして。マサバヤシと申します。

オルタナBologerデビュー戦を迎える運びとなりました。

さっくりと自己紹介をさせていただきますと、1977年生まれ、34歳。現在、鈴与シンワート株式会社勤務。経営直轄の「企画推進室 事業企画」というなんだか大仰な名前の部門で社業に関わるヨロズ事をおこなっております。

このブログでは、「勘弁してください」ってほど、色んなタスクを抱えてこき使われている日々。リアル「特命係 只野某」の日々の暑苦しい想いをお届けしようと思ってマス!うぜー、って思わないでネ。思わないでください。

そして、じゃあつまるところ何してんの?と言いますと、社長サマ、役員サマをボスと崇めつつ、企画(事業系、経営系)、事業部門の支援、エンドユーザー様へのサービス、アライアンス&M&A、マーケティング、接待のアレンジ、宴席で飲み物を頼む係、重たい資料を持つ係、突然の「この資料今日中に」対応・・・などなど。社長サマ、役員サマの守備範囲を雑用的ユーティリティー・プレイヤーとしてコキ使われ、もといっ、日々業務にいそしんでおります。

でこれすなわちどういうコトかと申しますと、この投稿と同時に会社において直属のボスたるシャチョー&役員サマを組長として崇めつつ、オルタナ・ブログでは、ばんちょーに尻をたたかれるという、ドMな日々に甘んじることになるのでありまする。

しかし、いつまでも下風に付いているとは限らないのであるよ!ってそれぞれ

>ばんちょー鈴木女史サマに対して、副番の地位をまずは目指すことを宣言
>当社社長様に対して2年前に「自分が社長になりますヨ」と宣言

そんな、サラリーマン無鉄砲オトコの生き様を綴りつつ、ワタクシのビクトリー・ロードを見守っていただければと思います。ビクトリー・ロード?...始まる..ハズです。ハズなんです。あわわ。

そしてBlog執筆にあたり「誤字脱字は修正しない」というばんちょーより編集者としての職務放棄を言い渡されてしまったワタクシも、そんな責任取りたくないっすーって。

「私も誤字脱字、文法、文書校正の品質は意識しません!」

とここに高らかに宣言するのであります。

■オルタナティブについて考える■

前置きずいぶん長いっスねーって自分だよ自分。で本文いきます。

そう、この「オルタナティブ・ブログ」。てっきり「オルタナティブ・ロック」に掛けた意味があると思っていたんですが「関係ないっス」と云われてしまい、そんな訳ないよねーって思い初稿のテーマを選定したのであります。

なぜ、近いと思ったのかというとまずは「ブログ」「ロック」の語呂の近さ。
そして何より、その理念・コンセプトとしての近さを感じてしまうからです。

そもそも「オルタナティブ・ロック」とは80年代から90年代にかけて、メジャー・シーンで流行していたポップ・ミュージックに対するアンチテーゼとして勃興した「自由」で「型にはまらない」音楽であり、実験的でノイズをも音楽の一部として表現される。スタンダードを否定して新たな表現を模索した音楽ジャンルである。
(諸説ありますが一般的と思われるものをチョイス)

そして、オルタナブログも企業や媒体の名前を冠して発信するオフィシャルな記事や評論とは別に、ブロガー達個人の自由で型にはまらない、ある種制御不能な表現を行うことが出来る場所であり、その混沌とした実験的で挑戦的な取り組みはやはり、「オルタナティブ・ロック」の思想と非常に近しい。

カウンターカルチャー(少し大げさかも知れません)としての気概が両者に共通するファクターであると私は理解しています。いますよ。思いません?思いますよね?どーですか?。思いました。

ロックに関してはニルバーナ、レッド・ホット・チリペッパーズ、BECK、R.E.M、パール・ジャム、オアシス、ビョーク、SUM41 etc。国内ならストレイテナー、ゼブラヘッド、銀杏BOYZ etc。この雑多で多彩な顔ぶれ。

振り返ってブログ、ブロガーは社長から学生、IT技術者からミュージシャン、そして私などその顔ぶれは様々。テーマも最新のIT技術から、調査、評論、書籍レビュー、巧妙に宣伝もりもり、そして軽口。この混沌としたした感じ。雑然とした、無秩序感。どちらも私が好きな匂い。LOVE。

嗚呼ここに身を置けることの楽しさを感じつつ。

これでも関係ないんでしょうかねぇ。こんな私ですが、温かい気持ちと懐の深さに甘えながら軽口を綴るぜー、って勝手に宣言して...そしておもむろに終稿也。

■最後に■

さて、ここまでお目通しいただいた皆様に心より感謝申し上げます。
この軽口が私の当ブログでのスタイルですが、決してふざけているわけでもなく真剣に向き合っております。何卒ご容赦賜れますよう、また、皆様からの末永いお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。

-正林 俊介-



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