時代遅れの日本の情報伝達方法
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海外のニュースがYouTubeでも日本の情報について問題にされている。
Cnnを読んでいたら面白いことが書かれていた。日本は文化的に悪い情報はなかなか流さないと。
http://edition.cnn.com/2011/WORLD/asiapcf/03/25/Japan.quake.culture/index.html?hpt=Sbin
ここで昔に外資系会社にシステムを導入した時のことを思いだした。海外のユーザは自分でデータ分析できるようにSQL文を実行する権利を欲しがっていた。しかし、日本のユーザは決まった情報のみの表示で充分としていた。海外ユーザのように自分でデータを分析しないようだった。
決められた情報のみを見て、それで問題が発生しても、与えられた情報で手順通りに作業を行ったと言い訳ができるためなのかもしれない。
昨日、TEPCOが生の情報ではなく、人間が加工した情報のみを公開していることに触れた。これはもしかした、悪い情報を隠蔽するためなのかもしれない。去年の利用と今年の実際の利用を比較しても、停電の効果がよく分からない。停電していない時間帯でも節電の効果で利用が下がっているのは分かるが、停電した効果がよく見えない。また、説明もない。
海外からも、他国でも地震、津波、原発の問題はあったが、今回の日本の対応よりも早く対応ができていたと言われている。やはり自分でも分析して納得できように生の情報の提供して欲しい。
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