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ギレルモ・デル・トロのロボットが、思ってたよりデカい・・・

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「ヘルボーイ」「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・トロ監督が、日本の怪獣映画にオマージュを捧げるという新作「パシフィック・リム」の第1弾ポスターが登場した。が、びっくりしたのはそのサイズ。

 人間2人が操縦する巨大ロボット、という設定だそうなので、無意識のうちになんとなく、マジンガーZとかガンダムとか、エヴァンゲリオンくらいの感じ、というイメージを抱いていたのだが、これじゃ、その何十倍のデカさなんでは。。。


これがそのポスター。

http://www.hitfix.com/news/new-pacific-rim-poster-promises-big-things-for-comic-con-2012


 このサイズだということは、人間が搭乗しないシステムってことかも? いや別に、理論的にはこのシステムとロボットのサイズに相関関係はない。が、感覚的、視覚的説得力としては「搭乗タイプのロボットは人間のサイズの何倍までが適切である」といった法則があるんじゃないかと思われるのだが、どうだろう。それともこれは日本のロボットアニメの影響による先入観なんだろうか。


 そして、このロボットの全体像も気になるところ。ポスターでは胸から上のごく一部しか見えず、ここだけ見ると51年のSF映画「地球の静止する日」に登場するロボット、ゴートを連想させるシンプルなデザインなのかと想像してしまうが、全身像はまた違うのかも。


 さらに気になるのはモンスター。このサイズのロボットとの格闘がサマになるモンスターは、いったいどんな形態なのか。またいろいろと妄想が膨らんでしまうってものw


 全米公開は2013年7月12日。来年のサマームービーの必見作のひとつだ。


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