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中小企業診断士がリードするビジネスゲーム。自ら実践したリスキリング(学び直し)の体験談などご紹介いたします。

「ビジネスゲーム」オープンワークショップ 〜第1日目 開催しました!〜

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 遅ればせながら、オープンワークショップ「ビジネスゲーム」開催しました。5月20日(金)18時30分から、弊社地下室にて、これまで社員向けに開催してきたワークショップ(勉強会)として用意してきたカリキュラムの一つである店舗経営ゲームを取り上げ、社外の方を交えて、和気あいあいの雰囲気にて進行できました。

 あらためまして、当日、まさにオープン参加として加わってくださった方に御礼申し上げます。

  ・ 一般向け「ビジネスゲーム」開催します! 〜若き次世代リーダーのためのオープン ワークショップ〜

 正直、今回の開催にあたっては、初めて一般の方へのワークショップ開催であり、告知の段階から時間的な猶予も限られ、知人・友人を含め集客に努めました。当日、やむなく参加できなくなったと連絡をいただいた方もいたのですが、弊社代表・小俣さんをはじめ、オープン参加いただいた方々に、お恥ずかしながら、弊社メンバーにて若干のサクラとして加わってもらいました。オープン参加いただいた方々は、エンジニアからセールスまで様々なバックグラウンドを持っていらっしゃいました。

 日々、実務を通じて、週単位/月単位で目の当たりにしている売上や利益も、常に短期的な視点で見続けていると、「組織として今後どうしていけばいいのか?」という課題に対して、問題意識を持ちづらくなってしまうこともあると思います。

 単に「利益」というものの、どうやって産み出されるのか? ビジネスゲームを通じて、総利益(売上ー売上原価)と営業利益(総利益ー販管費)の違いだけを見ても、実務と照らし合わせながら・・・

  「ウチの会社の販管費って、どのくらいなんだろう?」
  「システム開発しているけど、原価ってどういうことだろう?」
  「そもそも、どんぶり勘定じゃないのかな〜」

と、考えることも少なくないでしょう。

 次回の開催では、今回のビジネスゲームで得られた各社(各プレーヤー)の経営情報、つまり、損益計算書と貸借対照表を使って、日々の実務でまったく気にすることもなかろう財務諸表に触れながら、その数字の見方云々ではなく、”利益”と”資産”について、少し考えていこうと思っています。

 重ね重ねですが、ご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。



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