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弊社代表・メンバーの著書が国内最大級・大学図書館に蔵書

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 所属大学の図書館はかなり立派で、どうやら国立国会図書館の次に蔵書数が多い図書館らしい。

 普段から大学図書館に行くと、ときより新着図書コーナーを見る。すると、今日気がついたのだが、弊社代表とメンバーの種田君の共著『Linux ネットワークプログラミングバイブル』が、開架されていた。

 さっそく、記念撮影した。(手持ちのipodなので、少々、粗くすみません。)

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 図書館の所蔵のため、カバーはない。本屋さんで見る感じとはちがうだろう。裏表紙には図書の管理用バーコードも付いている。多分、管理用のRFIDも入っているのだと思う。(最近の図書館は、端末を自分で操作して、本の貸し受けが出来るようになっている。)

 特に、私は何もしていない(?)が、著者の種田君からの謝辞で私の名前も入っている。むしろ、私のほうこそ、感謝、感謝である。

 実は、今回の蔵書にあたっては、学生の身分として私にて蔵書希望の申請をした。申請理由はこんな感じ。

希望理由 : Linux環境におけるネットワークプログラミングについて、大綱的にまとめられており、ネットワーク技術者を目指す学生にとって辞書兼参考書としても活用できる。実学ともに有益な図書であり、大学図書館として蔵書に値すると考える。

 無論、いい加減なことを書いても、却下されてしまう。これまで、私もかなりの数の蔵書希望申請をしたが、半分以上は却下である。大学図書館として、内容を精査しての今回の蔵書であろう。

 ぜひ、ネットワークプログラミングを目指す大学生は、手にとって見てほしい。お金がないという大学生も、図書館に希望図書として申請すれば、他の大学でも蔵書されることだろう。

 未来のプログラマーのためにも、私は借りるのは控えておきたい。(が、実は、図書の返却が遅れ、現在、ペナルティ期間で来週まで本が借りられないのである・・・)

 幸いにも、筑波大学の学生であれば、今日からでも借りることが出来る。ぜひ、一読していただき、将来、弊社の扉をたたいてもらえると幸いだ。(学生の皆様、よろしくお願いします!)

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