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地方都市のおじさんが思う「家族と仕事とお勉強のワークライフバランス」

「きっと、自分じゃ無理だよぉ」と思うなら・・・サラリーマン大学院生へのススメ2

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 23日(祝)を過ぎると、クリスマスや納会、年末とすっかりランディングモードになってしまう。そうなのだ。もう、残すところ実質10日ほどと言ってもいい。

 このブログを読んでくださっているということは、多少なりとも、社会人大学院生にご興味がおありと察する。

 ならば、無礼を承知でもの申そう。今すぐにすべきことは、何かを!

「今すぐ、取り寄せよ! 取り寄せるべきものは、願書、そして、出身校の卒業証明書と成績証明書だ!」

 どうするかは、後で決めればいいことである。

 多くの大学院の願書は、11月末から配布が始まっている。願書の申し込みは、翌年1月初旬が多い。場合によっては、1月5日〜7日に設定されている。
 願書に必要な書類は、ざっくり「自分でなんとかするもの(書くもの)」と「発行の依頼が必要なもの」に分かれる。発行が必要な書類については、年末年始を挟むということで、締め切り間際での入手が困難が場合がある。出身校の事務方を思い出すといい。どれほど、迅速な対応が期待できるかは、想像するに容易である。卒業証明書や成績証明書も下手をすると、「1週間〜10日かかります」とされることも多い。
 実際に、願書を出さなくともいいだろう。昔は、こんなに怠け者だったんだと、思い出すのもいいだろう。(自分の場合ですが)そのまま、年末年始のゴミと一緒に捨ててしまうのも、やむなしかもしれない。(エコではないが)

 が、必要な書類は集めておけば、最終的な決断は、後日すればよい。楽しいクリスマスの夜を過ごした後でも、納会を終えた翌日でも、直前だが、年末年始でもいい。決断したときに、自分自身に火がついたときのための用意として支払うコストは、さほど高いものではないだろう。

 今すぐ、コンビニで封筒を買い、出身校のWEBサイトをチェックして、学生課相当の部署宛に申請するべきだ。

 来年の4月に、「自分を変えたい!変わりたい!」と思うなら、「きっと、自分じゃ無理だよぉ」と心でつぶやく時間があるなら、何も考えずに、まず、やってみることだ。

 夜中にこっそりポストに行って、封書を投函することを躊躇う理由もないだろうし、誰一人とがめることはないだろう。無論、誰一人応援してくればしないが、それでいいだろう。
 まだ、時間はある。誰かが、そっと背中を押してくれるだろう。その通りである。

 私が、そ〜っと、背中を押して差し上げますので。

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