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地方都市のおじさんが思う「家族と仕事とお勉強のワークライフバランス」

Many thanks for guys!!  〜脳みそで汗かいた仲間にありがとうを〜

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 忘年会も兼ね、久しぶりに大学院を修了した仲間にあった。私にとっては、2回目の大学院/修士のメンバーであり、多くの仲間は、若く今年で新卒相当も少なくない。社会の環境に馴染みながらも、修士時代のフィールドとのギャップを感じつつも、もがきながらも活躍しているようだった。私のように、大学に残り博士課程を進んでいる仲間もいる。

 こんな歳になって大学院に行って得られたことのひとつには、やはり仲間があるだろう。多くの仲間は、年齢にすれば、一回りも違う仲間である。実務で言えば、部下に相当する年齢層だ。しかし、その志と努力には、十分学ぶべきものが多い。実務にて、30半ばにして、腐ってしまう人を見聞きすればするほど、若い彼らの情熱は見習ってしかるべきだ。

 単に「若いっていいよね」と冷めてみる人もいるかもしれないが、共に脳みそで汗かいた仲間であり、年齢を超えてリスペクトできる仲間である。気兼ねなく、フランクに物事を行ってくれることに、なによりも感謝したい。

 そこそこの年齢になると、研修等で「若い連中と一緒に何かやらされるのはちょっと・・・」と思う方も少なくないようだ。大学院に行けば、修士課程であれば(少なくとも、社会人向けに限定されていない経営系の専攻であれば)、年齢を超えて深夜まで仲間として議論しながらグループワークに専念することもある。私だけかもしれないが、単なる課題・レポートとは思わなかった。これは、「クライアントに対するご提案である」と意識していた。若い仲間と、意見しあうこともあるし、教えてもらうこともある。特に、統計的手法や微分方程式等、教わることも決して少なくない。全てのエネルギーは、クライアントがハッピーになるシナリオを用意するためにあるものと考えていた。妥協せず、共に汗かき成果物を作り上げた仲間である。

 金融やIT、メーカーやコンサル等の実務に出る仲間、大学院に残り研究で活躍する仲間のそんな姿を見て、話して、そして、感じることで、エネルギーをもらった気がした。もちろん、今でも、そして、今後も、普通に話し合える仲間でいたい。

 この場を、私的にお借りするのは真に恐縮だが、そんな仲間にお礼を言いたい。

 Thanks for my guys!  Banzai Keisei08.

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