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マクドナルドへの愛と苦悩  -Mega Size Me??

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Super Size Meはアメリカのドキュメンタリー映画で、マクドナルドだけ30日間食べ続けたらどうなるかというドキュメンタリーです。要は無理してマクドナルドを食べ続けて、身体に悪いという証明をしようというもの。マクドナルドを愛する私としては、かなりの嫌悪感を感じる映画。誰でも嫌々5000カロリーもの食事を取らされたら、精神的にも参ってしまうのではないでしょうか?私の場合、毎日、味噌汁とご飯の生活を30日間続けたら、、、、

さて、いきなり(かなり)久しぶりの登場でいきなりマクドナルドの話題。相変わらず、挙動不審のブロガーで申し訳ありません。で、また脈絡なく告白なのですが、実は私、“酷く夏に弱い”のです。リアルな友人は毎年恒例なので慣れっこなのですが、本当に、別人のように弱ります。まず、マシンガントークが身を潜め、かなり無口になる。(結構、その方がいいとの声も多いのですが、、、)そして、食欲が極端に落ちるのです。何を食べても気持ち悪くなる。

そんな夏に翻弄されている胃袋が唯一受け付けてくれるのが、マクドナルドの神さま(苦笑)。今年の東京の夏は、特に酷い暑さ。そして暑さに比例して私のマック指数は上がっていくのです。

ドキュメンタリー映画を撮っている訳ではないのですが、私の基本的な夏の食生活をご紹介しましょう。

朝:ノーマルな日本の朝ごはん(納豆は基本)健康的な一日の始まり!!

昼:メガマック・セット(飲みものは健康を考え、お茶系)

夜:ポテトはもたれるので、メガマックの単品+その日の気分のハンバーガー(フィレオフフィッシュが多い。たまにビッグマック。メガマックとビッグマックを両方食べる時は、メガマックを先に食べるのが基本。両方を食べ比べるとマクドナルドの商品開発に対する熱意がつたわる傑作であると分かります。)

普段は帰りが遅いので24時間営業のマックで上のメニューが基本なのですが、たまに11時前に帰れるような時はバリエーションとしてバーガーキングでダブルホッパーとフィッシュを食します。バーガーキングが船橋駅前にオープンしたので、かなりラッキーでした。バーガーキングはアメリカを思い出させる味です。まさにKing of American Sandwichです。そして、もうひとつのバリエーションが、日本が誇るKingであるモスバーガー。モスバーガーは匠などの高級バーガーや、元祖テリヤキバーガーが有名ですが、私的には、モスといえばフィッシュバーガーです。モス程美味しいフィッシュバーガーで世界でも例を見ません。モスバーガーではフィッシュバーガー+お茶系が基本です。

我が船橋の唯一の欠点はファーストキッチンが無いことです。都市開発で駅前のファーストキッチンが閉店にありそのままです。是非、船橋の発展の為にもファーストキッチンの再出展を切に希望します。ファーストキッチンといえばベーコンエッグバーガー。これもハンバーガー業界の傑作のひとつです。卵とケチャップソースの絶妙なハーモニーは奇跡と言ってもいいかもしれません。ただ残念なのがメガマックに追従しようとメガベーコンエッグをリリースしたのですが、これは残念な味です。メガ系のバーガーでは、パテの量が増えるため、ソースの量、味の濃さを調整する必要があります。ただ、パテを追加しても美味しくはありません。(実際にビッグマックで実験してみました)

話がそれましたが、1点補足しなければいけません。バリエーションでバーガーキングを食べようが、モスに行こうが、最期は聖地マクドナルドで身体を清めなければなりません。イエス・キリストがワインを指して自分の血と称したのごとく、Maurice McDonaldビックマックを自分の心臓だと称したのかは知りませんが、やはり厳しい夏の中、頑張った一日の締めくくりはビッグマック以外は考えられません。基本、深夜であろうがビッグマックで一日を終える。それがEric流の夏のすごし方なのです。

こんな生活を続け早1ヶ月。60キロだった体重は67キロに、、、、、。そして夏の終わりと共に今度はダイエットへの過酷な道が目の前に広ってきているのです。

(続く。。。。。。)

Peace out,

Eric

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