LotusDayを終えて・・・今さらですが!(1)
■「LotusDay 2008」が無事に終了、そこで一言!
あっと言う間にLotusDayの季節が訪れ、ばたばたしている内に終了してしまいました。そこでDayを振り返ってみたいと思います。
■ノーツコンソーシアムパネルディスカッション(東京のみ)
★ヤフーニュースの記事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080731-00000003-zdn_tt-sci
★テックターゲットジャパン 特集記事
http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/0807/25/news03.html
東京会場の初日に開催されたノーツコンソーシアム主催のパネルディスカッションに、モデレーターとして二年連続で参加させていただきました。毎年感じる事なんですが、パネルディスカッションをする側は結構大変な思いをします。
1)パネラー様を集める!:先ず第一にパネリストを集めなければなりません。どのような方をどんなお話で参加していただけるのか?結構大変です。IBMビジネスパートナーの人だけでもバランスが悪いし、ユーザ様だけでも見方が偏ってしまう事があります。又参加していただける人のお立場でも意見が変わってくるし、コンソーシアムの鈴木さんは連日飛び回り会員様一人一人とお話して、勧誘するのは、毎年頭が下がります。(感謝)
2)事前に集合!どんな人なのか知る!:次は、御賛同いただけたメンバーでのミーティングです。お話が苦にならない人を探しているのですが、やはり人前で意見交換するって緊張するものなのです。事前にお互いどんなプロフィールなのか?色んなお話を通して、コミュニケーションを取ります。ここで、皆さんはきっとシナリオを作るのだろうと思うでしょう。確かに話の流れは作りますが、シナリオは決して作りません。当日の生の意見こそが見に来られたお客様に響く考えているからです。そして、当日話の流れまで変えてしまうのはIBMの森島さんです。(その意気込みに感謝)
3)失敗から学ぶ:実は昨年のSameTimeを使って、M氏とH氏(両名ともノーツの世界では有名人)にネットからディスカッションに参加してもらう企画をしました。しかし私のMacでSameTimeが上手く動作せず、ぼろぼろの企画となりました。今年も、何か面白い目玉を出したい一身で考えていたら、IBMの松尾さんからSameTimeのリアルタイムアンケートをやって見たらと言われ、リベンジする事にしました。PC10台を確保するのも結構大変でしたが、セットアップを一人で頑張ってくれたIBMの落合さんに本当に感謝です。皆さんのボランティア活動がコンソーシアムの運営を支えているのだなあと痛感します。