Oh!受験マニュアル派の妻と直感の私
■ついに、迫ってきました受験日
東京地区だと65日を切り、埼玉・神奈川の学校だともうあとわずかです。何だか落ち着かない毎日で、しかも寝不足な両親と本当に受験するのか?って言うぐらい危機感のない娘のギャップは拡大していきます。第一志望は本人の意思を尊重して決めていますが、併願校が中々絞りきれず、ちょっとプチパニックになっています。妻が最も受験に全力を投入しているので、様々な受験雑誌や、塾の先生との会話で、なにやら”受験スケジュールノート”などをこしらえています。当然、私にも同じレベルになれと、プレッシャーをかけてくるので、それなりに本やネットなどをベースにイメージを膨らませています。
■ココへ来て今更
今、模擬テスト結果を見ると、返って学校が決められなくなっています。受験雑誌等、本によれば11月には最低でも受験校を全て決めて、願書など提出書類を記載していなければならない時期だそうです。ですが・・・全然進みません。子供部屋にはうず高く説明会資料やパンフレットが積み重なっています。でも、決め手がイマイチしっくり来ないですよね!
■マニュアル?感覚?
妻は兎に角、受験雑誌の通りにデータなどを列挙し、自分で参加した説明会の時のメモを参考に決めている用ですが、・・・・私にしてみると”進学実績”とか”進路指導”とか”海外語学研修”とか”ネイティブによる少数人数授業”とか聞けば、聞くほど”何か学校の塾化なの?”が一層色濃く感じてしまいます。説明会でもお決まりのように学校生活のDVDが流れ、毎回何も変わらない各教科主任の出題傾向の説明。そしてどの学校もパワーポイントでの説明です。それこそ、特色が見えないなあって思ってしまいました。
そこで直感的学校選びを考えてみました。
- 先生と生徒が会話している時をじっくり観察
- クラブ活動の生徒を観察
- 教務事務の人達を観察
- 学校やその周辺の空気を読み取る(風や匂いなども感じるといい)
- 最後に娘がその学校の制服を着て登校しているイメージをして見る!
で決めています。妻に見られない事を望みつつの投稿でした。
■先週の学校説明会で
唯、先週末に見に行った学校では、校長先生・進路指導主任・中学一年の担任の先生が説明会資料等とはまったく違う説明をしていました。先生にしてはトークが下手だなって思いましたが、実に真面目に取り組んでいると言う感じを受けました。決して派手ではないし、パワーポイントなんかも、使っていませんでしたが、十分に先生のメッセージは受け止めることができて、良かったと思います。
学校選びは慎重にと思いますが、やはり自分の感性を信じて私なりにわが娘に最良の学校選びをアドバイスしたいと思います。
では・・・・