上司は行き先表示板と会議がお好き
ノーツ/ドミノ8もいよいよ出荷が近づいてきましたね!未読のメールが赤くないのが個人的には”何だコリャ”って気もしますが・・・でもやはりうれしいです!そうそう、ノーツスタンダードをインストールしても実はベーシックも起動で来ちゃうんですよ!
きっとスタンダードって、遅いよとか、重いよ!とか言ったら”じゃあベーシックを起動してください”なんて言い訳にしちゃうのかな?っと思います。
さて本題ですが、この頃、益々ノーツの移行商談が増えました。それは、それでうれしい事ですが、やはり多くのお客様はスケジューラーが気になるように感じます。その点ノーツの8では”ああ、まあそんな感じのスケジューラね”って所でしょうか。一部の筋からは9になればスケジューラも良くなるらしい、なんて噂もちらほら聞きます。
話を戻すと、お客様のニーズでは行き先表示が大きな存在なんですよね!誰が今日何処に言っているのか?どんな予定なのか?それをいっぺんに見たいんだそうです。だったらLotusSameTimeを使って座席表などのUIを作ったら、意外と受けるのかななんて思います。
何社かのお客様になんでグループのスケジュールが必要なのか?っとお聞きしたら、
①上司の予定が知りたい
②部下の行き先をチェックする
③会議室が空いているか?会議ができるか?(参加者の予定調整)を見たい
っと言うのが多かったです。会議がまだまだ多いのが日本の企業なんでしょうか?どっかの外資系企業さんはテレフォンカンファレンスが多いように思いますけどね。会議が減れば少しは予定表も使わなくなるのでしょうかね?もしかしたら会議数とスケジュールの登録件数に関係があったりして・・・それと以外にもプロジェクト管理も多くなってきました。どうしても行き先表示が必要なんだろうってこの頃思いますね。グループウェア=スケジューラーになってしまいそうで、情報の流通・活用などを、ITで生活を立てている我々がもっと解り易く、お客様に理解してもらえる活動をしていかなければと感じました。予断ですが、ラショナルブランドってIBMさんにあるんですが、”テストファースト”って考え方が凄く共感できます。いつかその辺も触れますね!