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「SQLの苦手を克服する本」 が発売されました!

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お久しぶりでございます。図解思考コンサルタントの開米瑞浩です。

本日は新刊のお知らせです!

昨年から執筆していた書籍、「SQLの苦手を克服する本」が発売になりました!

SQLの苦手を克服する本 (Software Design plusシリーズ)
https://www.amazon.co.jp/dp/4297107171/

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この本は、

  SQLを少しは勉強してみたものの、
  他のプログラム言語とは感覚が違いすぎてよくわからない、
  どうも苦手だ......

と思ってしまったIT技術者の「苦手」意識を克服するための本です。

もともとは技術評論社の Software Design 誌に連載していた
もので、連載中も非常に人気が高かったシリーズなので単行本化
することができました。

SQLの技術面については主著者の生島勘富さんが担当し、開米は
その話を原稿に落とす(全体の構成を考えて文章と図を書く)
という分担で制作したものです。

SQLに苦手意識を持ってしまっている方はぜひご一読ください!


【内容紹介】
本書は、SQLの文法は学んだもののSQLに苦手意識
を持っているITエンジニアのための書籍です。
複雑なSQLを読める/書けるようになるには、
データベースの表をカタマリで操作する考え
方(集合志向)を理解する必要があります。
本書では、「データベースの表をカタマリで
操作するイメージ」を持てるように、文法の
解説はいったん脇に置き、どのようにイメー
ジすれば良いか、ほかの手続き型言語とどう
違うか、というポイントを豊富な図を使って
入念に解説します。

また、SQLやデータベースで起こりがちな性能、
メンテナンス性、開発効率などの問題を解決
するには、データベースのしくみを理解し、
アプリケーションとデータベースの役割を
適切に分担する必要があります。こちらにつ
いても、さまざまな図と例を使って、問題が
起きるメカニズムと解決のアイデアを紹介し
ます。

SQLの苦手を克服する本
https://www.amazon.co.jp/dp/4297107171/

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