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手軽な論理図解スライドの3類型

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こんにちは。難解な情報を分かりやすく伝える書き方の相談に乗るのが仕事のドキュメント・コンサルタント、開米です。

今日は「手軽な論理図解スライドの3類型」というお話など。

別に凄いノウハウではないのですが、こういう簡単なことが意外に実行されていない、そんな話です。

今回も本編はSlideshareに掲載しましたので、とっとと本題を読みたい方は下記リンク先でどうぞ↓。

手軽な論理図解スライドの3類型
http://www.slideshare.net/kaimaimizuhiro/ss-43725972

2015-0121-1.jpg

以下、内容紹介です。

「論理図解スライド」というのは何かというと、

論理的な構造を説明するために書かれた、
主に箱と矢印を使った地味な図

のことです。私が書くものはだいたいそれですので、以前書いた「高校生に仕事の面白さを伝える法」や、「問題→課題→解決策の流れで整理する」、「フローを整理してコメントを書き、見出しをつける」にその例を見ることができます。

「プレゼンテーション」というのも目的によってそのスタイルは様々で、綺麗な写真を多用したクールでハイセンスでファッショナブルなスライド満載のものもあれば、地味な論理図解を必要とするものもあります。

私がやっているのは基本的に「地味な論理図解」のほうで、「シンプルな一言ではとても書き切れない、複雑な事情を説明しなければいけない場合」に必要とされます。

2015-0121-5.jpg

相手に良い印象を与えること」ではなく、「正確に理解させることが欠かせない場面では、きれいな写真ではなく地味な論理図解が必要なんですね。

ところが、そういう場合によくあるのがこういうパターン。

複雑な事情をしっかり説明しなければいけない → きちんと説明を書いているうちに長くなった → 長すぎて理解されない。どうしよう?

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・・・・そこで、論理図解です。

「長くなってしまった説明文」から、論理図解の3つの類型を探しましょう。それを手がかりに図解していくことをお勧めします。というのは、「直線」「対比」「階層」の3類型は非常に良く出現するので、探して空振りに終わることが少なく、しかもそれが見つかると全体像を読み解く手がかりになりやすく、その後も役に立つからです。

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というわけで、お勧めです。説明文が長~くなってしまったときは、論理図解の3類型を探してみてください。

で、その「3類型」ってなんぞや? という説明は、Slideshareのほうでご覧ください。難しい話ではないので、5分ぐらいで読めると思います。

手軽な論理図解スライドの3類型
http://www.slideshare.net/kaimaimizuhiro/ss-43725972

2015-0121-1.jpg

 

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