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新内閣の世襲政治家の人々

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政治の話とスポーツの話は、なるべく書かないようにしているのですが、今回の新内閣、色々言われているので、そういった事は書かず、世襲政治家がどのぐらいいるか、昼飯時に、弁当食いながら調べてみました。。。。

まずは安部総理大臣自身が、世襲代表政治家みたいな人です。祖父が安部寛で、この人は、山口では、今松陰とか大津聖人とか呼ばれる人格者だったようです。母方の祖父が岸信介、大叔父が佐藤栄作、父親が安部晋太郎・・・あ、疲れた。実の弟さんの岸信夫さんも参議院議員ですしね。

自民党幹事長の麻生太郎氏なんか、親戚筋だと、大久保利通、牧野伸顕、吉田茂、鈴木善幸、あとはいっぱいあって、書く気にもならないです。Wikipediaをご覧下さい。父親が麻生太賀吉で、このひとも衆議院議員。

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お、今度は鳩山和夫さんも入閣したので、鳩山家もありか。与謝野馨氏の祖父・祖母が与謝野鉄幹・晶子というのは、ちょっと毛色が違って面白い (面白がってはいけない)。

こう見ると、政治家は世襲がし易いのだろうな、と想像がつきます。票田とかを、受け継ぐわけだしね。自分の家業を継ぐという意思も強く働くのだろうし、自分の親が働いているのを見て、自分も政治に係わりたい、と思う可能性もあるでしょうね。

政治家=悪い人という、単純なステレオタイプを捨ててしまうなら、政治の専門家になる、ひとつの良い方法なのだろうと思います。まあ、政治家の家に生まれなければ、なりませんが。。。。

逆に言うと、世襲でない政治家が選挙で当選するのは、たいへんなことでしょうね。さらには、議員になってからの活動も、世襲だと、大きなことが出来そうだけど、なんの政治基盤も持たない人は、弱いよな。名前だけで当選してしまった、多数決のコマのひとつの議員さんたちは、どうやってこれから政治の根幹に食い込んで行くのでしょう。食い込んでは行けずに、一期で終わりになるのでしょうか。それだと、なんかさびしいね。

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今回は、結論は、なしです。別に、なにかを言いたかったのではなく、世襲議員が多いなら、どれだけいるのかな、と、ふっと思っただけなので。蛇足ですが、民主党の小沢氏、鳩山氏は世襲、衆議院議長河野洋平氏、参議院議長の枝五月氏も世襲政治家です。すると、世襲でない、政治家のリーダー格のひとって、管直人さんだけかぁ。

この内閣では、閣僚18名のうち、8名が世襲でした。

馬鹿な感想 : IT業界には世襲はないよな。

Comment(6)

コメント

おおた

>IT業界には世襲はないよな。
 ご安心ください! そもそも後継者を作れないんですから!(笑)
 それは冗談としても、かつての農業のように「子供にはこんな苦労をさせたくない」とIT業界を避けさせる可能性はあるかもしれませんね。本来はそんな業界であってはならないんですが…。

おおたさん、コメントありがとうございます。
 
> IT業界を避けさせる可能性
うーむ。こっちの問題の方が、我々には大きいなぁ。この問題、そのうちブログに投稿しようー。いまや3Kですものね(きつい、厳しい、帰れない)。

SB15

通りすがりの者です。

鳩山家ですが、大蔵事務次官から参議院議員に転身して
外務大臣を務めた鳩山威一郎氏が抜けてます。

威一郎氏は鳩山兄弟(由紀夫・邦夫)の父で
鳩山一郎元首相の息子にあたります。
細かいところですが、政治、官僚の両方の世界で
名前を残した方ですので確認してくだされば幸いです。

この日記の本来のテーマである世襲政治家についてですが、
子供は親の背中を見て育つ部分があるので
世襲政治家の良し悪しは様々な視点から見れると思うのですが・・・。

もっとも、政治家に限らず職業というのは本来は親や周りが
無理やり押し付けてなるようなものではなく
自分の意志で遣り甲斐をもってやるべきとも思うのですけれど。

だからこそ叩き上げの政治家は
見栄えする物なのかもしれませんね。

SB15さん、コメントありがとうございます。
 
ご指摘、その通りです。表を更新しておきました。威一郎氏のことは覚えております。ただ、鳩山一郎氏のインパクトが大きいので・・・。
 
政治家というのは(ひとよるようですが)、たいへん良く勉強しているのだそうです。そういったまじめな一面を見ているのも、世襲議員の脳裏に残っていて、将来は自分も同じようになるのだと思っているのではと想像します。
 
まあ、自分の生まれに対する、コンプレックスとプライドと矛盾する感情の中で、でも、やはり跡を継ぐという方向に向くのでしょうね。

世襲政治家の定義

あなたは「世襲政治家」を勘違いしていますね。例えば、鳩山由紀夫や鳩山邦夫は親の名声は受け継いだが、地盤を受け継いだわけではありません。特に、鳩山由紀夫は北海道から選出された代議士です。また、与謝野馨氏の祖父・祖母が与謝野鉄幹・晶子という超有名文人であったからといって、世襲政治家ではありません。問題なのは、小泉純一郎がしたように、地盤を息子などに継承させることです。それなりの人物なら、どのような選挙区から出ても、政治家としての資質があれば、当選するでしょう。

世襲政治家の定義さん、コメントありがとうございます。
 
勘違いはしていません。しかし、親から譲られた票田を使って当選する政治家も多いですしね。ある種のブランドイメージと言うものもあるでしょうし、生まれたときから親を見て育てば、真似ることもできるでしょう。
 
まあ、与謝野氏の場合は政治家とは関係ありませんが、イメージとしてはプラスではないでしょうか。残念ながら、巨額の脱税をした人の子供が立候補し、透明性を示す為に親は脱税しました、と言って、当選できるか、想像するとどうでしょう。
 
選挙はマーケティングなので、どんなに素晴らしい製品でも、マーケティングが下手だと必ずしも売れるとは限りません。政治家としての資質があっても、選挙マーケティングが下手だと、当選できるかどうかわかりません。話を聞いただけで、その人の資質を見抜くのはたいへん難しいでしょう。
 
> それなりの人物なら、どのような選挙区から出ても、政治家としての資質があれば、当選するでしょう。
 
私の選挙区には江田けんじ氏(無所属)と岩国哲人氏(民主党)がおり、前回の衆議院選小選挙区選出では、江田氏が当選し、岩国氏は、南関東ブロック比例代表で衆議院議員になりました。両氏ともテレビに出たり、比較的派手なパフォーマンスもあります。
 
実際には、両氏とも優れた政治家だと思いますが、この選挙区だと、この両氏以外、よほどの有名人でもない限り次の衆議院選には勝てないでしょう。立候補地も含め、すべては選挙の為の戦略がいかに優れているかにかかってきます。生まれた町で、政治家としての能力があっても、当選できるわけではありません。
 
そういった意味で、やはり世襲議員は有利だと思われます。

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