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9インチiPod touchのキーボード実装を想像してみた

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 iPhoneやiPod touchの大画面版について、また妄想モード。

アップルの新モバイルカテゴリ--「iPhoneとMacBookの中間」は実現するか(CNET Japan)

とか、いろいろと大型iPod touch的なものへの期待が高まっています。フォームファクターからいくと、KindleとかKindle DXがそれに相当するんでしょう。

 Appleがこの分野に参入するならばどうするだろうか。ちょっと考えてみました。全部は考えられないので、一番いろいろ言われるであろう、キーボード実装について妄想。

 タイピングすることを前提に考えられたVAIO type Pやポメラに対抗するにはこのくらいはやらなくちゃいけないような気がします。

・画面サイズは、現在のApple Keyboardと同サイズ(VAIO type Pが8インチなので、噂の9インチは妥当なところ)
・タイピングはソフトウェアキーボード
・タクタイル(触覚・触感)フィードバックつき
・ソフトウェアキーボードは近接センサーで表示される
・非常に薄い半透明表示なので、タイピングしたテキストやSafariなどのアプリ画面は隠れない
・片手だけがアクセスしても近接センサーは反応しない
・両手がタイピング位置にある場合だけソフトウェアキーボードが起動
・右手の3本指同時タップでreturnキー
・4本以上のキーが押されたままになっている場合には指を休めていると認識する
・タイピングしているキーにタイプ中のテキストがある場合にはテキスト表示位置を自動的に移動させる
・キーボードの大きさは可変
・10キー方式のフリップ入力も可能
・左右に配置し、アプリのメイン画面と同時表示もできる

 キーになるのは

・半透明処理
・近接センサー
・マルチタッチ

をうまく使って、使いやすさを考えた処理系統により、手を持ち上げたままにしておく疲れや画面の縦が足りないところを補うことが可能ではないかと思います。

 ところで、10キーなしApple Keyboardのサイズって、iPhoneを4個、横に並べられるんですよね。4個のiPhoneアプリを横並びさせて同時に動かせるってのもかなり実用的でいいかな、と思ったり。

 すべて妄想ですのであしからず。

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