【大人の科学】SX-150に鍵盤をつける簡単な方法【無料】
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アイス棒削り出しの「棒フレット」でなんちゃってブルース、偽ピンク・フロイドをニコニコ動画に投稿しましたが、n-yoshiさんのコメントに触発されて、別の方法を思いつきました。
n-yoshiさんのコメントは、
電極板にプラ板なりで作ったフレット板を共締めしたらどうだろう? 形状は「コ」の字型というか「U」の字型というか、そんな形状を横長にして電極板の一部に被せて共締めする感じで。 んで、先ず共締め状態で刻むべき位置を出しながらマークして、納得のいく場所にマークできたら一旦外して刻みを入れて締め直す。とか。
というものだったのですが、これはわたしにはちと大変そうなので、その線でもっと安直な方法を考えました。
シールを使う方法です。カーボンプレートの、必要とする音階以外の部分をマスキングすれば、音階以外の音が出ないことになるので、メロディーを鳴らしやすくなるのではないか、という考え。
幸い、シンセサイザークロニクルには、SX-150のノブに貼るものやらロゴやらのシールが付属していたので、その余り部分を利用。鳴らしたい音の位置だけを切り抜いて、カーボンプレートに貼り付けてみました。
何個か切り抜いたものを鳴らしてみたのが、これ:
音階間の移動とかを使わないのなら、こちらのほうがきれいにメロディーを演奏できるかもしれません。アイスを買わずにすむので、無料だし。
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