iPhoneで初音ミクにスキャットをうたわせてみる
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iPhone用の「楽器」再生ソフト“Band”をさらにいじってます。今度は「えらい高い声」とか「声にきこえない」といったコメントに応えて、「スキャット専用初音ミク」にしてしまいました。
名付けて「MIKU'SCAT」。猫アイコンを追加しました。画像は、これまでの“12 Bars Blues”間借りじゃなくて、ボタンを入れ替えて、レイアウトもマイナーチェンジ。ミクの音声なのにギターの指板ってのもおかしいですからね。
画像はカミサンのイラストを使いました。ソフトはiWorkの中のKeynote。いま、画像アプリが自分のマシンの中にはこれくらいしかないので使ってみましたが、位置決めのグリッドにくっつける操作とかは抜群にいいですね。Illustratorから吐き出したPDFファイルをそのまま読み込めんでオブジェクトにできるのも便利。
実はこの画面設定にいちばん時間がかかってしまいました。
このループの元にしたのは、不発だった「時事ボカロ」、「嘘空のスキャット」です。
この中からピアノ+ベース、ドラムをそれぞれループにしました。気が向けばいくらでも続けられます。Bandの別楽器であるGrand PianoやBassistと組みあわせることも可能です。
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