スチームボーイっぽい一輪車が売られている
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巨大な車輪の中に人が入り、運転するタイプの一輪車は、もともと1869年にマルセイユで設計されたそうですが、映画版のスチームボーイで主人公が蒸気式のモノサイクルをかっ飛ばすところは非常にかっこよかったりします。年代的にも同じころかな。
そんな巨大モノサイクルが実際に商品化されてしまいました。Hammacher Schlemmerが売っています。
この製品はオランダ製で、31ccのガソリンエンジンを搭載。もちろん1人乗り。スチール製フレームの直径は170センチメートルで、その中のシートに腰掛けて運転することになります。タイヤはゴム製。
最大時速40キロ。ちょっと怖い気がしますが、一度くらいは乗ってみたいですね。たぶん、前方が見にくかったり、雨の日には泥跳ねがひどかったりすると思います。
ダース・モールが乗っていたエアバイクや、Firefoxのアイコンに似ている気もします。
もちろん、公道走行禁止です。お値段は12,999.95ドルなんで、買える人は広い庭持ってますよね。
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