初音ミクのパラメータが丸見えになったCrossOver Mac 6.3に感涙
タイトルはITmedia Newsの初音ミク関連記事にちょっとだけ合わせてみました。
ネットジャパンの「初音ミク+CrossOver Mac」バンドルが発表され、きょう、初音ミクにフル対応(VSTiとReWire除く)のCrossOver Mac 6.3アップデータが公開されました。
さっそく試してみました。まず、インストーラのリストにVOCALOID2があるのを確認。
うちのCrossOver Macにインストール済みなので、インストール作業はスキップします。VOCALOID2の初音ミク、鏡音リン・レン、そしてPRIMAの3つを入れているのですが、その3つで動作を確認しました。というか、最後に入れたPRIMAの英語版VOCALOID Editorに置き換えられているので、それでの動作確認となります。
PRIMA版VOCALOID Editorのバージョンは2.0.6.14。これで、初音ミク、鏡音リン・レンのパラメータも無事に表示できました。全パラメータが丸見えです。これまではVELの棒グラフの制御まで、手探りでポインタを動かす必要があったので、圧倒的に便利です。これならば勧められます。
これで細かいパラメータのコントロールが可能になったわけですが、
CrossOver Macなのでパラメータはほとんどいじってません
という言い訳ができなくなっちゃいました。
ただ、音量調整パラメータのDYNは、これまでDAW側(GarageBand)のほうでいじっていて、細かい調整ができなかったので、多少楽になります。ペンタブレットもあるし。
とりあえず、鏡音リンの演歌を完成させるかな。
関連記事:
・初音ミク、スペインの動画ニュースで紹介 だが脱いでいる
・「ITmediaトップページがリニューアルしました」を鏡音リンで
・鏡音リンに、「ピーキー過ぎてお前にゃ無理だよ」と言われたので
・Macユーザーがんばれ! 「Macで動く初音ミク」が出たよ
・MacユーザーがWindowsなしで初音ミクを動かす方法