鏡音リンのモデルは?
認知心理学上のモデルじゃなくて、シンセのモデルということです。
地元の書店では売り切れてたので有楽町ビックカメラでようやくDTMマガジン鏡音リン特集号じゃなかった12月号を入手。確認したのは、鏡音リンのラフデザインがどうなっているか、でした。
アサカワズさんがEOS BXではないかと指摘されていましたが、自分で確認してみないと納得できないわたし。
具体的には、ホットパンツの左側に配置されている「9」という文字に見えるテンキー。そして、ヘッドセットのハウジングの拡大図に描かれているスライダーとボタン。キオさんが指摘されているように、ITmedia記事で初出となった最終デザインでは「形状が初音ミクと同じで色違い」になりましたが、前段階では、EOS BXのボリュームスライダーとボタンの配置とクリソツ。
DTMマガジン編集部がクリプトンの佐々木氏への質問で「BXでは?」と聞いていますし、だいたい、ラフ画の中に、「BX」って文字が書いてある……。
さらに、前回のエントリー、初音ミクと鏡音リンがもってる「アレ」がほしい、で書いた、前腕部のVOCALOIDコントローラについて。
これはEOS BXじゃなくて、初代EOS B200のものっぽいです。初音ミクのコントローラは36キーでディスプレイなしなのに対し、鏡音リンのコントローラは6キーで、LCDディスプレイ付き。
ボタンが足りない部分は、ホットパンツのテンキーで補完しているのでしょうか?
ブーツのEOSスピーカーは、スピーカーレスのBXのはずもなく、前出のアサカワズさんによれば、B500かB700だそうです。
というわけで、EOSは少なくとも3モデルが使われていることになりますね。
ファイナルな全身デザインが明らかになったらさらに検証したいと思います。
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